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今回は左脇下の炎症性腫瘤にお悩みだった患者様から感謝の声が届きました。

当店では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。お困りの際はぜひお力になれればと思います。

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ニックネーム:朱
年齢:37歳
性別:女性
服用期間:1.5ヶ月

担当 許志泉先生リンク


富士堂での治療体験談

1.病状が改善し、精神面も安定した。
2.生活習慣についても先生が指導してくれた。

食欲が良くなり食べ過ぎて体重が少し増えたので、今後は運動も心掛けていきたい。


闘病・治療中の方へのメッセージ

先生から「運動をしっかりすること」「フルーツを食べ過ぎないこと」「食事をバランスよくすること」などの指導をいただいた。
今では腫れ物が完治しており、感謝が尽きない。


担当の先生からのコメント

この方は左側の脇下に炎症性の腫れ物が繰り返しできてしまう状態で、今回が3度目の発作でした。そこで、根本的に治療したいと漢方相談にいらっしゃいました。

主訴:左脇下の炎症性腫瘤の反復
既往歴:一年前から左脇下に炎症性腫瘤が出て、自然治癒した。その後も発作し、抗生剤を服用し1週間で治癒。鼻先が赤くなったこともあり、それも抗生剤で軽快した。今回また出たため、漢方での治療を決意。
局部:左脇下にピンポン玉大の炎症性腫瘤が再発、やや硬く腫れている、触ると痛む、色は暗色。左脇下に汗をかきやすい。
詳しくヒアリングをすると、運動習慣がないことや、フルーツを多く食べていること、脂質異常症があるとも分かった。
治療:熱、瘀血による毒が溜まることで炎症性の腫瘤ができていると判断し、清熱活血解毒排膿の煎じ薬を服用していただくことにした。また、それに併せて中黄膏を患部に塗っていただき、またフルーツや甘いものを控え、適度な運動をするよう指導したところ、2週間で炎症性腫瘤が治って消失。その後は煎じ薬の内服を1ヶ月程継続し体質改善を図った。

カウンセリング段階では生活習慣、体質、喫緊の症状などを俯瞰的に観察すること、治療段階では薬のみならず生活養生指導も合わせて総合的に行うことが根本治療に繋がると再確認させられた症例です。

富士堂では、「病は生活から」「人を診て病状を知る」という東洋医学の心を大切にして漢方で皆の健康を支えてまいります。お困りのことがありましたら是非一度ご相談ください。


【関連記事】


>>許先生研究業績リンク
>>症状別漢方治療「しこり・良性腫瘍・悪性腫瘍(癌(がん))リンク
>>【許先生インタビュー】富士堂漢方薬局本店(飯田橋店)改装記念リンク
>>【東洋医学会シンポジウム】漢方医学の証、漢方の効き方|所長報告リンク


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PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)排卵障害を抱えながらも3ヵ月間漢方を服用し、タイミング指導を受け、無事妊娠に至った患者さまの症例について詳しく見ていきましょう。
患者さまからいただいた治療へ対する感想・コメントはこちらリンク からご覧いただけます。

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患者さまについて

東京都在住ミモさん(35歳)
治療経歴:なし、検査でPCOSが判明

35歳、生理周期28日~32日、低温期が長く17-20日間
検査ではLH:6.7/FSH:5.8/PRL:21
人工授精や体外受精に抵抗があり、自然妊娠しやすいよう体を整えるべく漢方薬を求めてご来店


SCI方証医学に基づく漢方的所見

体質
桂枝・地黄複合体質

瘀血症
生理痛・生理不順・暗黒色月経・排卵障害(PCOS)

衝逆症
のぼせ・頭痛・精神異常(煩躁・憂鬱)

人参証
冷え・浮腫み・疲れやすい・卵胞育ちが悪い

治療プラン
補気(人参証の改善)・活血(瘀血症の改善)
更に排卵後、安胎作用(=妊娠を安定させること)のある富士堂が独自に開発した「子福茶」を併用

治療用薬
補気⇒参茸補血丸
活血・衝逆症⇒芎帰調血飲第一加減
安胎⇒子福茶リンク


漢方服用後の経過

<服用1ヶ月目>
服用開始後、すぐに生理が来た。平素より多くのかたまりや暗黒色の経血が出て、生理痛も従来から8割に改善されたようです。これまでの生理よりすっきり感があったとのこと。

<服用2ヶ月目>
排卵性おりものが予定より早くに観察されたため、排卵が早くなると判断し、いつもより2日間早くタイミングを取るよう指示しました。その後、確かに体温が上昇し、早めの排卵が確認されました。
そして生理予定日から5日間過ぎた日に、妊娠検査薬で陽性と判定。

<服用3ヶ月目以降>
子福茶を服用しつつ、無事に胎嚢・心拍の確認ができ、安定期に入りました。


所見

PCOSのため妊娠しにくいと言われた患者様。その主な原因は排卵障害です。いつ排卵するのか分かりづらいことが妊娠のしにくさにつながります。
漢方を服用し卵胞の成長を促して排卵障害を改善することで、自然妊娠に至ったケースになります。

担当:張冬リンク


【参考資料】

許志泉. (2018) “その他生薬の薬証方証”. 漢方求真, 初版, P.280, P.318

【関連項目】

>>35歳 3ヵ月の漢方服用でPCOS・排卵障害を乗り越え自然妊娠へ(お客様の声)リンク

>>甲状腺機能低下症3年間、漢方薬治療6か月で妊娠リンク

>>不妊症から卒業した先輩ママの体験談リンク

>>カテゴリー「不妊症・不育症・産後ケアリンク

>>カテゴリー「不妊治療成功症例~先輩ママ&パパたちの妊活体験談~リンク


今回はPCOSによる生理不順でお悩みだった患者様から嬉しいニュースが届きました。

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ニックネーム:-
年齢:33歳
性別:女性
漢方の服用期間:2年

担当 張冬先生リンク


今までの治療経験

なかなか生理の周期が定まらず、婦人科にて多嚢胞性卵巣症候群、中隔子宮等が判明し、今後妊娠を希望していた為何か出来ることはないかと考え富士堂漢方薬局へ。処方して頂いた参茸補血丸の服用を開始した。


富士堂での治療体験談

・漢方を飲み始めて、少しずつ生理周期が整ってきたことが嬉しかった。
・生理の経血量が少ないことも悩みだったが、大きく変化することはなくとも、以前よりかは良くなり、気持ちに余裕が生まれた。
・以前は自分の身体のことで不安ばかりだったが、富士堂漢方薬局の先生、スタッフさんにお会いするだけでも安心感や元気をもらうことが出来た。


闘病・治療中の方へのメッセージ

自分の身体に不安ばかりの私でしたが、富士堂漢方薬局さんにお世話になり、子供が欲しいなと思ったタイミングで自然妊娠することが出来ました。漢方の力は勿論、富士堂漢方薬局の先生やスタッフさん方の優しい雰囲気が通うたびに安心感を下さり、“このまま先生方を信じれば絶対大丈夫だ”と思える気持ちの変化も大きかったと思います。


担当の先生からのコメント

PCOSと子宮奇形があり、月経不順に悩んでいた患者さま。1年後にご結婚を控え、妊活を始める前に体質改善を希望されてご相談されました。
約1年半の漢方治療で遅れがちだった生理周期(38~46日)が徐々に短くなり、28~30日周期に安定し、子宮奇形(中隔子宮)による生理痛や子宮内膜の厚さも大幅に改善されました。
そしてご結婚からから約半年後、当店でのタイミング指導を受けながら、無事に自然妊娠。
治療としては、瘀血・気虚体質と判断し、活血補気をメインに据え、また妊活中には富士堂オリジナルの安胎(=妊娠を安定させる効果)茶である「子福茶」を併用しました。

子福茶はオンラインショップからもお求めいただけます。

〇子福茶10包入りリンク

〇子福茶30包入りリンク

【関連項目】

>>35歳 3ヵ月の漢方服用でPCOS・排卵障害を乗り越え自然妊娠へ|漢方体験談リンク

>>40歳 7か月の漢方でPCOSや着床障害を乗り越え無事に妊娠|漢方体験談リンク

>>カテゴリー「不妊症・不育症・産後ケアリンク

>>カテゴリー「不妊治療成功症例~先輩ママ&パパたちの妊活体験談~リンク


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今回はステロイド剤で1年間治療してもなかなか治らない湿疹に悩まされていた患者様から喜びの声をいただきました。
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■その他皮膚症状に関する記事はこちら>>「皮膚科:アトピー・皮膚炎・蕁麻疹・乾癬などリンク

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ニックネーム:みか
年齢:36歳
性別:女性
漢方の服用期間:1年6ヶ月

担当 張冬先生リンク

今までの治療経験

いわゆる原因不明の手湿疹を1年程西洋医学の皮膚科に通って、治ってはぶり返し、治ってはぶり返し、その度にステロイドの薬を強くしていくしかない状況に嫌気がさし、根本的な体質改善をしたいと思い、漢方薬局をたずねました。

富士堂での治療体験談

生薬を煎じる(煮出す)のも楽しみのひとつでした。独特の香りがキッチンに広がって。
味は苦いイメージがありますが、私にとっては「おいしい苦み」でした。
飲むと、体の中からかゆみが落ちついていく感覚と、内側から強くなっているような感覚がありました。ホルモンバランとの関係もあったのか、症状が良い時と悪い時の波が徐々に小さくなっていきました。
一時は手袋をしないと何もさわれない程、全てのものに敏感になっていましたが(爪もはがれていました)、今は入店時のアルコール消毒もできるようになりました。

闘病・治療中の方へのメッセージ

東洋医学や漢方は効きが悪いというイメージを持たれている方もいるかも知れませんが、そんな事はありません。口にするもので体の環境は大きく変わります。今あなたの身体に出ている症状は身体からのメッセージです。まず耳をかたむけて、声を聞いて下さい。
そして富士堂漢方薬局の先生方はその声を聞き、改善の手助けをしてくださいます。
是非、体の欲するおいしい苦みを楽しんで治療してください!

担当の先生からのコメント

湿疹のためステロイド剤を使用し一時的に改善しても、薬をやめた途端に繰り返し発作が出るといった経験を持っている方は大勢いらっしゃいます。漢方治療では体質改善も同時に行えますので湿疹を根本的に改善させることができます。富士堂では皮膚症状だけでなく、全身の状況から生活習慣までを確認し、納得できる治療プランをご提案いたしております。

【関連項目】

>>20歳 手荒れ、5年以上悩まされ続けた手指の皮膚炎が2週間で完治|漢方体験談リンク
>>42歳 蕁麻疹、お子様の受験で蕁麻疹。1か月で完治|漢方体験談リンク
>>症例「湿疹(皮膚炎)・アトピー・蕁麻疹の漢方治療&改善3症例リンク
>>症例「乾燥性皮膚炎の痒みが漢方薬でみるみる軽快。自律神経の乱れも改善!リンク

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冬になると体にはどのような変化が起こり、健康面にどう影響するのでしょう。今回はこれらについて漢方医学(中医学)の視点から解説していきます。


1.寒—血管収縮—瘀血—冷え・内熱

まず、冬は寒いですね。寒くなると血管が収縮し、筋肉も縮んで凝りやすくなります。これを中医学では「寒は収引を引き起こす」という言葉で表現します。血管が収縮すると、血圧が高くなります。結果的には血液の循環が悪くなり、つまり「瘀血(おけつ)」という状態となります。循環が悪くなると、血液の分布が不均等になり、不足部分特に下半身・足元などが特に冷えます。これを「冷え症」といいます。また、一部に熱がこもったり充血したりすることもあり、その部分が特に肩や頭の場合は重く凝り、場合によっては「ほてり・熱感」がすることもあります。つまり、気血の循環が悪くなると、正反対に「冷え」や「内熱」が出ることがあります。

これが冬になると、血圧が高くなりやすく、脳梗塞や脳溢血になりやすい原因です。この観点から、適度な運動が血液循環の改善に非常に役に立つことがわかります。中国戦国時代《吕氏春秋•尽数》にある「流水不腐,戸枢不蠹(流水は腐らず,戸の軸は虫に食われない)」とはまさにこのことです。漢方では、気血のめぐりを促進するために当帰・川芎・地黄・芍薬・桃仁・紅花・田七人参、桂皮・柴胡・蘇葉・生姜などをよく用います。また内熱を冷ますもの、たとえば黄連・黄芩・菊花などもおすすめです。

富士堂では体を内側から温めて冬の不調を解消するオリジナル漢方茶「ポカポカ茶リンク 」を取り扱っております。


2.寒+乾燥―咽頭部乾燥―咽頭・気管・肺

寒くなると、空気も乾燥してきます。
そのため、冬は寒いだけでなく、乾燥が加わり気道に大きな影響を与えます。
漢方医学的な言い方をすると、寒邪燥邪になります。
夏の快適室内湿度は55-65%、冬は45-60%とされています。夏なら65%以上、特に70%を超えると皮膚の汗が蒸発しにくくなり、べたべたして不快さを感じます。
逆に冬は湿度が40%より低いと、口腔粘膜が乾燥し、インフルエンザウィルスの生存率が高くなります。また呼吸により乾燥した空気が気道に出入りすると、口腔や気道の水分も失われます。喉が乾くと、口腔内でウイルスや菌が繁殖しやすくなり、咽頭部の発赤、きりきりとした痛み、乾いた咳を引き起こします。ひどい時には風邪、咽頭炎、扁桃腺炎、鼻炎、気管支炎・喘息、インフルエンザなどにかかってしまいます。
下は1961年にG.J.Harperらが研究したインフルエンザの生存率を示すグラフです。

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インフルエンザウィルスの生存率1

つまり、温度・湿度が上がるほど、インフルエンザウイルスの生存率は低下し、湿度が50%を超えると急激に低下するとされています。
深秋から冬に旬をむかえる梨・大根・りんごなどは水分がよく含み、去痰潤い作用を持ちます。
また、咽頭乾燥、咳、咽頭痛、喘息、肺炎などに対しては、漢方医学では昔から豊富な治療経験があり、麦門冬・半夏・人参・桔梗・甘草・陳皮・竹茹・地黄・当帰などの生薬が多く用いられます。


3.乾燥肌・敏感肌と皮膚炎

空気の乾燥から、皮膚のかさつきや乾きに悩む方は多くいらっしゃいますが、皮膚の乾燥に気づかない方も実はいます。皮膚の一番外側の表面には皮脂膜があり、その下に角質層があります。角質層には皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質があり、皮膚を乾燥から守るために重要な働きをしています。

①外部“燥邪(そうじゃ)”―内生“燥邪”―“風邪(ふうじゃ)”
皮膚の表面が乾燥してくると皮脂膜を保てなくなり皮膚の水分が蒸発しやすくなります。また、角質層の保湿因子が減少し皮膚が水分を保持できなり乾燥肌を引き起こします。乾燥した皮膚では角質層の真下にかゆみを伝達するC線維という知覚神経がのびてきているため、外部からの軽微な刺激にも敏感に反応してかゆみを誘発します。保湿することは皮膚を乾燥から守ると同時にかゆみを予防するためにもとても大切です。

漢方医学からみれば、寒い冬には陽気が収斂し、皮膚に気血の循環が乏しくなりやすく、皮膚のうるおいが足りなくなります。「外部の燥邪(乾いた空気)」と「内部の燥邪(循環不足による保湿因子の減少)」が「敏感肌・痒み」をつくるのです。 また、代謝力の乏しい老人や婦人は、もともとの腎気が弱いため、皮膚の再生力が弱く、よりうるおい不足に陥りがちで乾燥肌や敏感肌、皮膚炎になりやすいという結果に。

②“燥から風・火”――乾燥肌から敏感肌、乾燥肌から皮膚炎
中医学には「燥生風」という言葉あります。冬には外気が寒く、空気が乾燥しており、乾燥肌の上にさらに暖房やお風呂で温めることにより、温暖・乾燥・静電気などの刺激が加わり、よりかゆみが出やすいのです。また、掻くことで皮膚の表層が搔き壊され、より敏感に、よりかゆくなります。その結果、皮膚炎が生じることになります。漢方医学では、皮膚炎の段階になれば「燥火が生じている」と称します。乾燥肌が要因となり、アトピー性皮膚炎が冬に悪くなるケースも少なくありません。

③皮膚乾燥・乾燥肌・皮膚炎と漢方薬治療
「気・血・水」、また「燥・風・火」から、皮膚乾燥・乾燥肌・皮膚炎の漢方治療を見ると非常にわかりやすくなります。

:腎気不足、代謝低下には補腎薬の漢方薬地黄・山薬・山茱萸・沢瀉などが有効

:補血剤の漢方薬である当帰・地黄・芍薬・川芎(=四物湯)をベースに治療するとよい

:水分代謝力を高める黄耆・茯苓・沢瀉などがよく用いられる

:多くは血を補って、血燥を治療する。やはり、当帰・地黄・芍薬・何首烏・甘草などの漢方薬がよい

:防風、荊芥、蒺藜子などで風を去り、かゆみを止める

:皮膚の発赤・湿疹(皮膚炎)、強い掻痒には、黄連・黄芩・山梔子・黄柏・苦参・石膏などの清熱解毒の漢方薬を用いる

④冬は保湿をしましょう
乾燥肌やそれに起因する諸症状の治療や予防には保湿が大切です。
保湿剤として一般的にはワセリン、尿素入り外用剤、ヘパリン類似物質含有外用剤があり、剤形には軟膏、クリーム、乳液、ローションがあります。保湿剤は強くすり込んだり押し付けたりせず、やさしく撫でるように塗ると刺激を避けられます。
また、日常的に皮膚を清潔に保ち、乾燥を防ぐ工夫が必要です。お風呂のお湯の温度は高すぎないようにし、長湯を避けましょう。その他にも適当に水分を摂ったり、適正量の脂肪やコラーゲンを含む食品を摂ることも、乾燥肌対策の役に立ちます。

このように、冬の寒さや乾燥は人体に様々な影響をもたらしますが、正しく自分の生活環境を整備することにより不調を回避することができます。もちろん、少しでも体調の変化を感じたら悪化する前に早めの治療を。当店では日常的に予防も兼ねて漢方薬を取り入れているお客様が多くいらっしゃいます。薬だけでなく薬膳や漢方茶から始めてみるのもおすすめです。


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