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最近、メディアにも取り上げられることがでてきた
HSP HSC という人々。
敏感すぎる・繊細すぎる・他人に気を遣いすぎる・・・
で疲れ果ててしまって学校や仕事に行けず
結果として
引きこもってしまったり、
行けたとしても他人が想像できないくらい疲れ果てている。

こういう人は、元々、繊細で不安がりな人が多く
人に否定されたり認められなかったりして
ますます人が怖くなり自分に自信がなくなってしまいます。

自分に自信を持つこと
ストレスになっていることを解除すること
が重要なのですが、なかなか簡単ではありません。

まずは、
家族や身近な人に自分の思いや考えを伝えられるようになること
そして伝えたことを否定されず理解してもらうこと
人は認めてもらえる事で成長し自分に自信がでてきます。

ストレスは人それぞれ。
何がストレスになっているのか?
どうすれば解決していくのか?
一人で悩まず打ち明けられることがまず大事。
そして周りの人に支えられながら
一緒に悩み解決の糸口を探していくのです。

   

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昨今の状況で
在宅を余儀なくされて
ダイエットや筋トレに勤しむ人が増えているらしいですが、
一方で、
ダイエットが引き金で過食に走ってしまう人もいることでしょう。
過食症は立派な病気です。
ただの「食べ過ぎ」であれば良いのですが、
アルコール依存やギャンブル依存のように
食べることに依存してしまって困っている人もいるのでは。

もともと性格的にストレスをためやすい
不安がりの人に好奇心が手伝って
ダイエットしようと思い立ち、
そこに従来のストレスに、
自分に対する自信のなさが
「自分の感じ方」を隠して明るく振る舞ってしまって
またストレスをためてダイエットのつもりが
過食してしまって、自分を情けなく感じて
自分にダメ出しして、
過食しては吐いたり下剤を使ったり。。。

そんな人は、
まずは、今の状態を「病気」と認めて
「病気だから治療しよう」
「気の持ちようでない」
そう思うところから治療が始まります。

今は過食は仕方ない
そう思うところからはじめるのです。

 

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コロナ禍で
リモートを余儀なくされている人
コロナウイルスに罹患してしまった人
仕事が激減してお先真っ暗という人・・・・

コロナウイルスは
ずいぶん罪作りなことをしてくれました。
しかし、
ピンチはチャンス!

日頃、
一人になりたい!
ゆっくりしたい!
そう思っていた人は多いのでは?

まずは、「一休み」
それこそ、一休さんの
「一休み、一休み」

そこで、今まで頑張ってきた心と体を休めて
次なる戦いに備えるのです。
開き直って
休んでみませんか?
特に脳の疲れがとれてくると
良い考えが浮かぶことも。。。

休んで良いんです。

 

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人に影響され安く困っている人は
意外と多いのではないでしょうか。

人の真似をしたくなる
人に勧められて断れずすぐ行動する
人に振り回されてしまう
人の顔色を見てしまう・・・・

人に影響されやすい人は共感力が高く
相手を気遣い思いやれるという能力を持っているという事で
そこは大事にしてもらいたいところでもあります。
しかし、一方で振り回され安いので疲れ果ててしまうことも。

自分は自分!という部分をしっかり意識して
自分はどうありたいのか?
自分の価値観を大事にしてください。
時に人に合わせることも大事です。
要はバランスです。

自分流と合わせる を使い分けて
人と同じで良い部分と
そうでない部分を持って。

自分にとって「しんどい人」に
変化を求めるのは無理です。
その人が「変わろう」と思わない限り
人は変わりません。
自分との距離を取るのが最善です。
そうして自分の「領域」を守り
自分の感覚を大事に行動することです。

 

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生きる意味って何だろう?
そんな事考えたことありませんか?

例えば、
無人島で一生一人暮らしで全く問題なし!
というような人以外は、
人は、誰かに認められたり必要とされることを感じて
存在意義を感じるものなのです。

元々持っている「個の保存欲求」
すなわち食欲や健康維持しようとする欲など
に加えて、
必要とされる欲求が満たされて
生きる意味を見いだせるもの。

そんな中、
病気で、あるいは何らかの理由で引きこもってしまって
人との接触がほぼ無いような場合、
人に認められようがないから
生きる意味がわからなくなって当然です。

人は(動物でもそうですが)
弱ると安全な場所に身を隠して癒えるのを待ちます。
他人の役に立つようなことは難しい。
療養中の人は、まず、自分が癒えるのを待つこと。

充分癒えて リハビリも進み
少しずつ動けるようになってきたら
「役に立てる喜び」を感じるようになります。
やがて、
生きる意味を感じることができるようになるのです。

   

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