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日々の健康は、精を出す事と精をつける事
この2つの繰り返しによって成り立っています。

栄枯盛衰と言われるように、
いかに精を出せる状態であっても、出し続ければいつかは枯れてしまう
それは、数日単位では疲れという形で現れて、
数十年単位では老いという形で現れます。

一方で、精を出さないままだと、
特に、精はつけるが、出さずにいれば、やがては肥えていく
その肥えの先に、現代人が抱える多くの生活習慣病があり、
「精をつけるが、精を出さない生活習慣」が文字通り、病へとつながるわけです。

これからは本格的にかぜの季節に突入しますが、
かぜに対しては予防も然ることながら、免疫を獲得していくということも大切です。
そして、免疫を獲得する上では、免疫を発揮する状況に身を置く、
この場合は意外にも、一度かぜにかかるのが有効な手段だとされています。
かぜという刺激を受けることで、それに適応した免疫が発揮される。
逆にかぜという刺激がない状況では、それに関わる免疫は活動が鈍くなっている。
かぜを引いたからこそ、免疫が精を出すわけです。

もっともこれは、直ちにかぜを引いてくださいということではありません。
何の下準備もなくかぜを引くことは、それだけリスクも高い。
事前には、免疫が精を出しやすい土台を固めておく必要があります。
だからこその体力充実、そして温活。
そういう養生が、免疫に精をつけるわけです。

繰り返しになりますが、日々の健康は、
精を出す事と精をつける事、この2つの繰り返しによって成り立っています。


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