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8月に入り、夏の暑さも、セミの鳴き声も本格的になってきました。
夏は一年の中で、身体がもっとも消耗するとき。即ち、体力勝負のときです。
体力勝負のときに最も大切なのが、内臓の働きです。

「体力勝負」は内臓が命。

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夏の体育授業の後は食欲が減退するように。
学生時代のマラソン大会後は、何も食べたくなくなるように。
身体が疲弊していくと、からだ(肉体)だけなく、内臓も働きが悪くなっていきます。
ですから、一年の中で、からだがもっとも消耗するのが夏ならば、
内臓の負担がもっとも多えるのも、また夏といえるでしょう。
加えて、夏の乱れがちな食生活や過剰な水分摂取で、
最近の内臓は、負担がかかり易くなっています。

夏の暑さで汗をかくからだ(肉体)は、否が応でも消耗します。
けれど、からだ(肉体)にはそれを支える内臓の働きがあります。
反面、内臓は消耗すると、それを支えるものがありません。
互いに支えあい、助け合う のが内臓ですから。

体力勝負のときには、体力を増やすことも大切ですが、
内臓の負担を減らすことはそれ以上に重要です。
そして、内臓の負担を減らすだけでなく、
その 働きを強くする というのは、漢方ならではの視点です。


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