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自律神経の乱れ


桜の花も満開となり、春本番となりました。
今年の春は、気温や気圧変動が激しかったせいで急に体調を崩される方も
多いように思います。めまい・難聴・蕁麻疹・アレルギーの悪化などは春先に
増えます。前回は春の自律神経の乱れによって、喘息や片頭痛などの症状が
起りやすい事をお伝えしました。この様な自律神経の乱れに対応するために、
まず食生活や生活習慣の改善が必要です。

今回はこんな季節を乗り切るためのコツをお伝えします。ストレスや気候変動に
よって働きにくくなった副交感神経の活動を高め、自律神経のバランスを良く
することが大切です。
重要なポイントは、「腸内環境と血液循環を良くする事」です。
腸には、食物から栄養分を吸収する事と体内の老廃物を排出するという
大切な働きがあります。また、腸と自律神経は密接な関係にあります。
腸の働きが低下すると老廃物が残り悪玉菌が増加し、腐敗により発生する
アンモニアなどの毒素が腸から吸収され、血液が全身へ回ります。
心臓や肝臓、腎臓などの重要な臓器を傷つけ自律神経のバランスも乱れます。

腸の健康を保ち、ぜん道運動を活発にする副交感神経の働きを高めるために
3食の食事を規則正しく食べ、便通を良くして腸を刺激することが大切です。
また血液の循環も大切な事。普段より大きめの歩幅で早歩きし、階段を使い
、電車に乗ったら坐らない。そして入浴は40度以下の温度で30分程つかると
副交感神経は優位になります。睡眠時間も7時間は確保しましょう。

気候変化も大きい上に、ただでさえ環境の変化が大きいこの時期。
仕事やお付き合い、頼まれ事を抱え込むと一気に症状が悪化します。
色々と用事を頼まれても、この時期は利己主義で自分の体をガードする事も
大切になってきます。
腸内環境を整え、血液循環をよくする漢方や自然薬をお勧めしています。

参照  季節の変わり目の不調①リンク
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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

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【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
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