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今年の夏も本当に厳しい暑さが続きましたが、少しずつ朝夕は涼しくなり
秋の気配を感じる季節になってきました。
昼夜の気温差、夏場に取り過ぎた水分などで、そろそろ夏バテの人も多く
なってくる季節です。お腹の調子が悪い。朝、起きるのが辛い。食欲がない。
風邪をひいた時の様にしんどい。これは夏場に水分取り過ぎ、お腹を冷やし
過ぎた影響から出てくる夏バテ症状です。
休息を十分に取っているのに強い疲労感が続いている場合、まずは規則
正しい生活と十分な睡眠を心がけて、ストレスをためないようにしたいものです。

真夏の気温から涼しい秋への気温変動は自律神経にも影響があります。
免疫低下による感染症やアレルギーの悪化も目立ってくる季節です。
よくある疾患では、気分が落ち込むうつ症状、だるさ・めまい、感染症・喘息、
ノロウィルス、ヘルペス・帯状疱疹など
の訴えが多くなってきます。

秋は美味しい食べ物も多く、旅行や出歩くのにとても良い季節。
夏の疲れを早めに取って、楽しい秋を迎えたいものです。
前回もお伝えした夏バテ対策の生活改善法をもう一度。お試しください。
食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して、睡眠を多めに取る様にして下さい。

① 1日1回お風呂にゆっくりつかって、グッスリ眠る。
② 就寝時、脚とお腹を冷やさない事。
③ 少し暖かい飲み物や食べ物を摂取。
④ 消化の良い良質のたんぱく質とビタミン・ミネラル補給。
⑤ 冷え性の方は、水分の取り過ぎ、取り方に注意が必要。水毒体質の方が
多いので、甘味の多い果物・ジュース・スイーツ・ビールを多く取るとむくみが
強くなります。お白湯などで水分補給しましょう。

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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.com/リンク
【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
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201587



7月末から台風の影響で、蒸し暑く真夏日・猛暑日が続いています。
今年は特に高齢者の熱中症患者が多く、病院へ搬送されているようです。
これからの季節、特に高齢者・乳幼児、ご病気のある方は注意が必要です。

夏バテは、なぜ起こるのでしょうか?
寝苦しくて夜眠れずに、慢性的な睡眠不足。室内外の気温差による自律神経の
大きな乱れ。夏は副交感神経優位ですが、クーラーなどで体を冷やし過ぎると
交感神経優位に傾きます。
血液の流れが悪く、体温調節が上手く働かなくなります。
そして冷蔵庫の冷たい物の取り過ぎで内臓は冷え切っています。
「冷蔵庫病とクーラー病」です。
冷え症の方は要注意。漢方では寒があたると書いて「中寒」といいます。
「体の色々な機能が低下、循環状態が悪くなって体を温める機能が弱くなるために
慢性的に出てくる症候」です。
中寒の症状としては腸管免疫力が低下し、嘔吐、腹痛、下痢、しびれ、重だるさ、
筋肉のけいれん、鼻水、ゼロゼロ喘鳴を伴う薄い痰などが出ます。
上手に対策を立てて、元気に夏を過ごしたいものです。

クーラー、扇風機を使い、冷たいビールに清涼飲料水、アイスキャンディー、
冷やし中華に冷やしそうめんを食べる事は止むを得ない事ですが、
毎日冷たい物で胃腸を冷やし過ぎると、腸管免疫が低下します。

内臓の温度が1℃低下すると、腸管免疫力が20~30%低下するとも
言われています。
恩師・山本巖先生は、真夏の暑い日でもうちわで扇ぎ、熱いお茶を飲んで
おられました。以下の事を注意して、元気に夏を過ごしましょう。

1日1回お風呂にゆっくりつかって、グッスリ眠る。
クーラー使用時、就寝時、脚とお腹を冷やさない事。
冷たい物を飲食して、涼んだ後は少し暖かい飲み物や食べ物を摂取。
消化の良い良質のたんぱく質とビタミン・ミネラル補給。

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★夏季休暇のお知らせ★
8月10日(月)~15日(土)の間、 お休みさせていただきます。


201578
むくみと重だるさ


湿度の高い毎日が続いています。この季節は足がむくみ、
重だるく感じる方が多い季節です。
漢方では水毒の方が多く、体に湿・水滞があるために、
むくみや重だるさが出てきます。
気候変動と体質によって起こります。
どんな症状が出るかというと

①低気圧が近づき湿度の高い時に、腫れ・むくみが悪化する。
②体が重く、動作が鈍くなり、俊敏に動けず、つまづきやすい。
   立ったり、坐ったりする時に「よっこらしょ」、「どっこいしょ」という
   言葉がつい出てしまう。
③発熱があっても、熱は高くならず、午後に上昇する傾向。
④クーラーは好きだが、すぐに冷えて寒がり。
⑤しびれを起こしやすい。
⑥尿量は少ない。

気圧が下がると、血液の循環も低下。湿度が上がると、皮膚からの
水分が蒸発しにくくなりむくみが増します。
温度や湿度の変動が大きいと
自律神経も乱れやすく、代謝や排泄機能も落ちます。
これによって体が重だるくなり、むくみが出ます。
このような方にお薦めは、普段から少しずつ汗を出す事。
スポーツ、サウナや岩盤浴、自宅のぬるめのお風呂にゆっくり浸かって
汗を出す事。
水毒体質を少しでも改善するために、甘い物、果物、お酒を控える事です。
これからの季節はクーラー・扇風機による冷えで、特に下半身の血液循環も
悪くなります。
デスクワークの方は特に、足を冷やさないようにして下さい。
足の筋肉(太もも・ふくらはぎ・足底足指)の筋肉ポンプを上手く機能させ、
血管やリンパ管の循環改善のために、太ももまであるストッキングや靴下で、
筋肉ポンプ作用をサポートすることも良い事です。
それでも改善しない時は、漢方薬が有効です。
お困りの方は、ご相談下さい。

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201568
犬張子


5月末から真夏日が続いたあと、梅雨入りしてから肌寒い日々となりました。      
韓国ではMERSという感染症が流行しています。
産経ニュースによると6月3日午前時点で、感染した疑いのあるのは398人。
感染者と接触するなどして隔離措置が取られている対象者は1300人以上に
膨らんだそうです。韓国全土で約210の小中高校が休校となりました。
最初の患者と接点のなかった男性2人への3次感染までが確認されている
そうです。

MERSは、2012年にサウジアラビアで初めて確認されたウイルス性の感染症。
MERSコロナウイルスと呼ばれる新種のウイルスが感染源です。2003年ごろに
アジアを中心に774人もの死者が出た重症急性呼吸器症候群(SARS、サーズ)
の原因と同じコロナウイルスの仲間で、アラビア半島などの中東地域で患者が
多く報告されていることから「中東呼吸器症候群」と名前がついています。
韓国の感染拡大の原因を、韓国予防接種諮問委員会の委員長を務める
李煥種(イ・ファンジョン)ソウル大学教授は、3つの可能性を指摘しています。    

①最初の患者が平均より感染を広める力が著しく強いタイプの人だった        
②元々人から人へうつりやすいウィルスだった                    
③ウイルスが変異した。


21世紀は感染症の時代といわれます。インフルエンザ、肝炎ウィルス、エイズなど、
どれもよく知られた病気で、今後も増加が予想されています。そして、ウィルス
感染症はいまだ根本的治療法がないのが現状です。感染症は、現代の医療
技術をもってしても対症療法的な治療が中心です。インフルエンザでさえも、
根本的治療薬はありません。細菌感染症は抗菌薬が有効ですが、ウィルス
感染症は自分自身の力で乗り越えるしかありません。

このため抵抗力の弱い子ども、お年寄りにとってウィルス感染症は最も脅威と
なる疾患です。ウィルスは感染予防が第一ですが、たとえ感染しても自己の
免疫力を高めておけば症状を軽くしたり、長引かせずにすみます。
人参、黄耆(おうぎ)などの生薬が入った漢方薬や多糖体物質を多く含む
キノコ製剤などを服用していると免疫力が高まり、いざという時の感染防御力は
違います。
ウィルスが体内に侵入しにくくする為に、日頃から粘膜強化も必要です。     
ウィルス感染症の対応    
1.マスク、 2.うがい・手洗い、 3.保温と安静、 4.睡眠安静
睡眠と免疫力を高める漢方などで、感染防御を助ける事がポイントです。
これからの時期は、夏バテしないようにする事も大切ですね。

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春の草花


今年の3月、4月は気温や気圧変動が激しく、体調を崩された方が
多かったです。
風邪、インフルエンザ、喘息、ヘルペスなど辛い季節となりました。
5月に入ると一気に初夏の気候になって、熱中症に気を付けないと
いけない季節になりました。ご高齢の方や、お子様、慢性病の方は
特に気をつけてお過ごし下さい。

毎年、5月になると体調を崩す方がおられます。
5月病は一時的に済む場合もありますが、その状態が長く続き、
登校拒否や出社拒否などになる場合もあります。
春は体の自律神経系が交感神経緊張状態から、
副交感神経緊張状態への急激な変化が起こります。
自律神経系の乱れは、ホルモン系や免疫系のバランスも乱れ、
白血球の中の顆粒球の数が減り、リンパ球の数か増えやすくなります。

その結果、春は花粉症・アトピー・喘息などのアレルギー疾患に
なりやすくなります。
他の症状としては、落ち込んで何もやりたくない、根気が続かない、
イライラする、不安や焦りを感じるなどがあります。
また精神的な不調が体にもあらわれ、風邪が治りにくい、腹痛、
不眠、食欲不振、倦怠感、頭痛、めまい、冷や汗、動悸、便秘などの
症状が出ることもあります。

もう一つの原因は、ストレスと体の疲れがピークになったことが
原因と考えられています。
大学生や社会人になって初めて一人暮らしをしたり、時間に
追われる生活、転勤・異動などの環境の変化に加え、4月~5月は
歓迎会などの行事で、緊張の連続で体力を消耗します。
何よりもストレスとなるのは神経を使う、新しい人間関係と思います。

「疲れたな」と感じたら、無理に頑張ろうとせずに休みましょう。
自分の好きな事をして、のんびりとくつろいだり、ホッとできる時間を持ち、
「自分らしさ」を取り戻しましょう。
家族や友人に悩みを聞いてもらうのも悪い事ではありません。
会話の中で、自分の悩みが整理でき、前向きに取り組めるようになります。

ちょっと元気が出たら、近くの山や公園へウォーキング。
森林浴は、ストレス疲労にとても良いと思います。
5月病にならないように、リフレッシュして日々のストレス疲れを取りましょう!!

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