• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

【情報】クローズアップ現代

身近な薬の落とし穴 警告!!「市販薬」の意外な副作用

11/19の「クローズアップ現代」にてかぜ薬などの市販薬で起こる、
意外な副作用について放送されました。


スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)の例を取り上げ、
市販薬の危険性について説明していました。

冒頭で重篤な副作用の報告されている医薬品としては、
圧倒的に風邪薬が多く、次いで解熱鎮痛薬、漢方薬などが
あるそうです。


1.市販薬で重篤化副作用が起こりうることを知っておくこと。
2.初期に適宜対応し重篤化することを防ぐこと。

が重要ということでまとめられていました。

以下、番組HPです。
最後の方で、動画もご覧になれます。

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3275.htmlリンク


「医療関係者ならびに一般国民に広く知ってもらって、
なるべく早く専門家に相談をかけていただく。それがやはり
副作用対策の極みだと思います。」と専門医師も語っておられます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最近、漢方薬のCMはサプリメントと同じようなものが増えて、
安易に「漢方市販薬」を服用している方も多いです。


注意が必要と感じました。
*******************************************
神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.com/リンク
【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
********************************************

201211



 11月になり秋も深まってきました。
風邪をひかれている人も多いので暖かくしてお過ごし下さい。
今回は国立長寿医療研究センター研究所長の鈴木隆雄先生の
お話をまとめました。
現在、高齢者の方や親が高齢者の方も覚えておかれると対応が
早くできると思います。

総人口の中で65歳以上の高齢者の割合がどんどん増えて、
現在23%です。
これは、超高齢社会といわれ人口は約3000万人がいるという事。
今後、10年~30年かけて「日本社会は高齢者が高齢化する社会に
なって行きます。寿命が延びても、75歳超は心身機能の衰えは
避けられません。」

問題は、いかに60代の健康を75歳以降も長く維持するか?という事です。

そこで、年をとることによって出やすくなる症状があります。
病気ではないけれど、放っておくと日々の生活に支障をきたすものが
知られています。

これをまとめて「老年症候群」と呼ばれています。3つをお伝えします。

1. 転びやすくなるということ。
        
転倒は若い人にはまず、起こりません。ところが75歳以上の女性ですと
1年間に約3割の人が転んでいます。
多くは家の中の段差・障害物などで、つまずき、転びます。その後、
骨折によって寝たきりになるケースも多いのです。 
     
2. ごはんの時に、むせたり、ものをかんで飲み込みに時間がかかる。 
       
ものをかむ機能や飲み込む機能が衰えるという原因があります。
一番恐ろしいのは、誤嚥(ごえん)性の肺炎で入院する方もおられます。

3. 軽度の尿失禁

女性に多い症状ですが、笑っている時やくしゃみをした時に尿が漏れて
しまいます。これは、排尿の筋肉が弱くなって起こってきます。

以上のような「老年症候群」は全員の方に現れる症状ではなく、すぐ
医者へ行くほどでもない事が多いです。しかし、要介護になる前には
必ず「老年症候群」の兆候が表れます。

なんらかの症状が出たりすれば早く気づいて、早く対応されると治ったり
症状が改善したりするものです。

転倒を予防したりする体躁、尿失禁予防の筋肉を鍛えれば6割の方は
もれなくなったりします。

昔から漢方では筋力や骨の老化を少しでも遅らせてくれる薬があります。
早く対応して、寝たきりにならず元気に過ごせる超高齢化社会に備えたい
ものですね。
どうぞ、ご相談ください。


*******************************************
神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.com/リンク
【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
********************************************

魚の油 EPAとDHA

漢方薬局けんこう屋 (兵庫県神戸市中央区)

20121012



やっと涼しい秋がやってきました。
残暑が厳しかったので、体調には十分お気をつけ下さい。秋は、美味しい物が
色々と並ぶ季節ですね。果物、野菜、キノコ、魚など色々な物があります。
この季節の新鮮なイワシやサンマは本当に美味しいです。

今回は、絵手紙の「いわし」のお話。

魚には、EPA (エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という
n-3系油が入っていて、主に青身の魚に多く含まれています。


グリーンランドに住むイヌイット(北極海洋民族)の人たちは、総カロリーの
4割を脂肪で取る民族で、寒冷地でストレス多く、野菜も摂取できない環境、
喫煙率も高いのに、なぜか心筋梗塞になりにくい民族である事が謎でした。

しかし彼らがデンマークへ移住すると、白人のデンマーク人と同じように
心筋梗塞になったそうです。大規模な疫学調査によって、イヌイットは
アザラシを主食にしていました。そしてアザラシは魚を食べ、その肉には
多量のn-3系油が含まれていたのです。

牛や豚の油は、低温で白く固まってしまいますが、魚は海で生活しているので
低温でも固まりにくい油構造になっているのです。
普段からイワシ1尾分(魚肉1日200グラム)の魚の油を多く取っていると、
血液の粘度がさがり、血液は流れやすくなります。


高脂血症の患者さんは、スタチン製剤(メバロチン、リピトールなど)を服用
されています。この薬で血液検査数値は下がりますが、血管壁に溜まっている
油の固まり(プラーク)はなかなか取れないそうです。[プラーク:動脈硬化の原因物質]

この人達にEPA・DHAを併用してもらうと、このプラークが溶け出し
心筋梗塞や脳血管障害の発症率が有意に低下したそうです。


千葉大学の研究グループが発表しています。
是非新鮮な魚の油をとることをお勧めします。

*******************************************
神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.com/リンク
【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
********************************************

やっと朝晩は涼しくなり、秋の気配を感じる頃になりました。
夏の疲れが出て、風邪をひいている人もおられます。

顔色が悪く、全身がだるい、咳が続く、薬を飲んでも熱が下がらない

もしかしたら、マイコプラズマ肺炎かもしれません。
昨年も夏から秋にかけて流行しましたが、今年も患者の数は
増加傾向らしいです。

マクロライド系の抗生物質が効くとされていましたが、これまでの
抗菌薬が効かないケースも増加しています。
つまり、耐性を持ったマイコプラズマによる肺炎が増えているのです。

小児科では、合併症として髄膜炎症状を起こす子供さんもいるので
注意されています。

日ごろからの手洗いと咳が出たらマスクをするようにしたいものです。
この時期は特に、免疫力を落さないように心がけましょう。


ご参考に
「夏バテ予防に腸管免疫の活性化」

http://mbp-kobe.com/kenkouya/column/11719/リンク


*******************************************
神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.com/リンク
【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
********************************************

2012912


 9月に入っても残暑厳しい毎日が続いています。そろそろ夏バテの人も
多くなってくる季節です。
お腹の調子が悪い。朝、起きるのが辛い。食欲がない。
風邪をひいた時の様にしんどい。
これはお腹を冷やし過ぎた影響から出てくる夏バテ症状です。
食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して、睡眠を多めに取る様にして下さい。

休息を十分に取っているのに強い疲労感が続いている場合、
もしかしたら「慢性疲労症候群」かもしれません。
通常の疲労は、
休息を取って、ぐっすり眠ればある程度回復しますが、改善しない
ケースがあります。

「慢性疲労症候群」は現在、日本で30~40万人の患者さんがいると
されています。
20~50歳代の方が多く約2対1の割合で女性に多いとされ、
日常生活にも支障を来し、微熱や頭痛などの風邪のような症状や、
体に力が入らない、体中が痛いと言われる方もおられます。
うつ病と間違えられたり、怠けていると言われている人もいます。


原因は、いまだよく分かっていません。しかし
感染症の発症後に起こったり、極度のストレス後に発症するため、
免疫力の低下によって体内に潜んでいるウィルスの活動を抑えきれずに
症状が出る可能性も指摘されています。
また血液中の活性酸素が増えて、体に悪影響を与えているケースもあります。


現代医学ではあまり対応する薬がなく、難治性の病気とされています。
免疫力を上げる漢方薬や抗酸化作用、抗ウィルス作用のある漢方薬で
回復するケースがあります。


まずは、規則正しい生活と十分な睡眠を心がけて、ストレスをためない
ようにしたいものです。
お困りの方は、ご相談下さい。

*******************************************
神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
がん、アトピー、子宮内膜症、自己免疫疾患、リウマチなど

食養生も大切にしている
『漢方薬局けんこう屋』にお問い合わせ下さい。

http://www.e-kenkouya.com/リンク
【天寿を生き、心身ともに健やかな人生をあなたに・・・】
********************************************


Copyright© KENKOUYA PHARMACY. All Rights Reserved.