ニキビの漢方薬下さい!とご相談にいらっしゃる方がいます。
漢方薬の場合は、「〇〇の薬」という選び方ではなく、「〇〇の体質を改善して、気になる症状を治りやすくする薬」という選び方になります。
ニキビだけかな~?と思って、カウンセリングを始めると、やっぱり!他にも良くない体質がでてきます。
生理不順や、生理痛、肩こり、冷え症、便秘・・・などなど。直接ニキビと関係なさそうですが、身体はつながっていますので、関係あるんですね~。
なので、効能書きに「ニキビ」と書いていない漢方薬を使うことも多いです。
体質を見て選ぶことで、気になっていたお肌だけでなく、身体全体の調子が良くなります。
そこが漢方のイイところ♪ですね。
【お客様の例】
貧血と不安症のご相談でいらした女性。
加味逍遥散+よくいにんの煎じ薬を飲んでいただいたところ、3ヶ月を過ぎた頃から、ニキビも出なくなってキレイなお肌になった!と喜んでくださいました。
現在は貧血の予防に当帰養血精を飲んでいただいています。