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患者 47歳 男 職業 歯医者
患者のメールから~
昨年11月上旬、ゴルフ中に右腰の筋肉痛が発症。
腰痛を疑い、医師の弟がやっている医院にてレントゲンを撮ると左腎臓に結石を発見。
その時は無症状であったが、取っておいた方がいいと勧められて○○病院にてESWLを受けることとなった。

12月上旬に1回目のESDL(体外衝撃波結石破砕術)を受ける。
これがまた痛い。輪ゴムを背中に当ててパッチンとはじかれたような痛みである。
この間、座薬のみで麻酔はなし。

徐々にパワーを上げられ50分程度の処置に耐えるが、半分くらいは砕かれたものの全部は無理だったようだ。
この時は薬の処方は特になし。

2週間後の経過観察から月1の経過観察に入る。
ところが1月の中旬頃、朝の診療前に急に左背中に激痛が走る。

動くどころかしゃべるのも辛く、いてもたってもいられなくなり、急遽弟(医師)にきてもらって座薬を入れ、鎮痛剤を注射。
1時間後に何とか痛みは治まった。

その後、再度レントゲンを撮ってもらうと砕かれた石が尿管中に2個ほど詰まっており水腎症をおこしているとのことだった。
これは排出までは尿管拡張剤と座薬等で抑えるしかないとのこと

この痛みが出てから約3週間程度、日に0~2回の痛みが起こり上記の薬漬けになっていた。

こうして痛みに耐えながらの生活をしている時、○○先生のご紹介で私どもの薬局へ来局される。

<舌>やや痩薄舌 虚赤  舌裏静脈怒張
<腹>堅満
<脈>虚浮弦数 按弱

虚脈は中空不足で浮脈で軟や大など 「四言脈訣」‘形大力薄、其虚可知‘
主病として気血不足で如肺痿、傷暑、多汗。
虚数で陰虚 虚浮弦で積滯浮熱を考える

弁証 陰虚内熱の尿路結石  
治方 滋陰降火 通淋排石

以下患者の漢方服用後のメールから

~せんじ薬として3週間分処方していただいた。
早速当日から煎じて服用。
色は黒褐色で味はとにかく苦い!量は100CCずつ1日3回である。

飲んだ後はとにかく利尿効果がすごい。
背中のむずむず感は少し和らいだ感じだが、とにかく頻尿、頻尿で困った。

飲み始めてから1週間ほどだったか、ある日突然トイレの際、金平糖のような石が違和感とともに排出

お陰様であれだけ苦しんだ痛みからは解放されることになった。

ただ、まだ残存している部分がありますので2回目のESDLを受けることになると思うので、その際、また漢方の力を借りることになると思います~
 
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