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皮膚病の症例
19歳女性
小学生の頃からアトピー性皮膚炎を発症しました。
顔や首・膝や肘の裏に痒みとカサカサがありますが、赤みはそんなに強くありません。
学校での試験の前などには必ず症状が悪くなり、自分でも少しイライラしやすく神経が過敏なほうだと話されます。
大学に入学し環境の変化や対人関係などで悩んでいるうちに、更に症状が悪化しご相談に来られました。

■ 処方後…
この方のようにストレスで悪化するタイプを肝鬱気滞(かんうつきたい)証といいます。
ストレスにより全身にエネルギーや栄養を運ぶ気(き)の流れが悪くなり、体に余分な熱が発生し症状を悪化させるタイプです。
肝鬱気滞証では、皮膚の症状以外にも喉の異物感・胸や脇に張った様な感じ等も起こり易くなります。気の流れを良くし余分な熱を取る漢方処方を組み合わせて服用して頂きました。
8週間ほどで痒みや赤みが良くなりストレスになるようなことが起こっても悪化しにくくなっているとお話になられます。

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