数年来の大雪ですね。
皆様、いかがお過ごしですか。
これを書いているさんようどう薬局中支店では朝から数名のお子さん(患児)が来店されました。
風邪を引いてるはずですが、おおはしゃぎです。
昔はこうだったなーとしみじみです。
今年はちょくちょく「しもやけが出てきて・・・」とおっしゃる方がいます。
お客様にもいらっしゃいますし、友達にもいます。
かく言う私も気を抜くと?手のひらに霜焼けっぽい痒みが・・・。
私の場合は末端の血行がよくないんだろうということで
ビタミンEの入ったニンニク成分の保健薬と馬油でおさまってしまうのですが、
そう簡単にいかない人がいます。
大別すると二つに分かれるのですが、分かりやすく説明すると、
身体を大きなホテルのビルだと考えてください。
昔はボイラー室でボイラーを焚いて温めた空気を配管を通して客室に届ける事で暖房を行っていましたね。
人間の身体はこれと似たようなものです。熱を作って血管と通して末端に熱を届ける。
ボイラー室自体に問題がある場合と、配管に問題がある場合のどちらかです。
簡単な見分け方としては、
①末端はめっちゃ冷えてて、いくらでも長風呂できる人は前者。(ボイラーの不調)
②末端は冷えてるんだけど、長風呂はのぼせてしまって無理というのは後者です。(配管の目詰まり)
皆さんはどちらのタイプですか?
霜焼けまで行かなくてもこの二つのどちらかが分かるだけで対処法は絞れてきます。
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更新日: 2014/02/08 |