年配の方の肺炎は死亡に直結する事が多く、注意が必要で、肺炎ワクチン65歳以上は肺炎ワクチンを、というCMも流れるほどですが、実は年配の方の肺炎の原因はワクチンではどうにもできないものの方が多いのです。
その原因とは、、、、
歯周病菌
だからです。
つまりご自身の口腔内に繁殖している歯周病菌を誤って肺に入れてしまう事から起こります。
誤って肺に入れる?そう、誤嚥です。食事の時、水分を飲む時、気管に入ってむせた事ありますよね。あれです。
若い時は免疫力もしっかりしているし、40歳以上に比べると歯周病菌にやられていることも少ないですが、40歳以上になると免疫がガクンと落ちてしまうのと、唾液が少なくなりドライマウスになってくるのとで、歯周病菌が増えやすい環境が整います。特に糖尿病を指摘されている方は歯周病が酷くなる傾向があります。その他生活習慣病の類の薬を飲んでいる方も増える傾向があるようです。
この状態で誤嚥をすると簡単に、歯周病菌を気管支や肺に招き入れてしまい、またそれで肺炎を起こしてしまう事になります。
だから口腔ケアが必要になってきますが、手術前に口腔外科から口腔ケアの目的で出されるうがい薬のハ○ア○レでは歯周病菌は除菌しきれません。
当店に葉、唾液を増やし、除菌もできて、口臭まで消臭できるタブレットがあります。1日2回、1時間置きに口に入れておくだけで簡単に口腔ケアができます。
今回は、漢方のお話ではありませんでしたが、一度ご相談ください。
特に、ドライマウス、口臭が気になる方にオススメです。