雌はX染色体、雄はY染色体をもっていて、性別が分かれているのがご存知でしょう。
ここ数年でY染色体の構成要素がどんどん減ってきているそうです。
雄は絶滅の一途をたどっているのだとか。。。
ちなみにこれは、全ての生物で言える事だそうです。
そして、精子の数も全世界的に減っているそうです。
一時は一回の射精で通常1億匹から4億匹の精子が飛び出ると言われていましたが、どんどん減っていて、子宝に恵まれないカップルにおいてその原因の半分は男性の生殖能力の減退が問題となっています。
ちなみに最も深刻なのはデンマークで平均4600万匹しか発射できていないそうです。
4000万匹を切ると妊娠できないと言われています。ゆえに、体外受精を用いるケースがかなり増えているそうです。
かつては漏れた精液だけでも妊娠していた時代もあったことを考えると総数だけでなく、精子の運動量の低下や奇形も増えている事も問題と言えます。
また、精子と卵子の相性というのも滅茶苦茶大きな要素で、最悪のケースではアレルギー反応を起こすケースもあるとか。。。
さて、日々どう対策していくか、ですが、食事、ストレス、運動、あたりまえのことか!っていう三大要素はやはり鉄板ですね。
良い卵子を作る為に、毒出しをするというのは子宝業界では鉄板メニューですが、これは男性においてもとってもとっても大事になってきます。
なかなか出来なくて困っているご夫婦は一度ご相談ください。何かアドバイスができると思います。
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更新日: 2018/10/11 |