K林クオリティのダジャレ製品名で出てきたアルピ●ンですが、何をしてくれる商品なのでしょうか。
元々は五苓●という漢方方剤でして、体内の熱、主に胃の熱を水と一緒に出すというものです。
で、お酒を飲むと脳内がお酒と代謝物のアセトアルデヒドと水で浮腫んで痛くなるわけです。
これをどんどん引っ張り出しておしっこで出せば痛くなくなるのが早くなるでしょう!
という理屈で出されています。
使うタイミングとしては、飲んだ後でいいんですが、飲み過ぎてゲーゲー戻すタイミングでもいいですし、
こめかみ辺りが痛くて辛い時でもOKです。
大事なのは、お水をのど越しで飲みたくなるような感じがあるかどうか。あれば、この薬でほぼほぼ間違いないでしょう。
ちなみに、アル●タンなら大概のドラッグストアでも扱っていると思いますが、構成生薬の中には風乾したり、温熱乾燥すると揮発して無くなってしまう成分があります。
古典通りのつくり方をした五苓●は全く香りも違いますし、ピンポイントで合えば効き方も物凄くシャープでスコーーンと抜けるように効いてくれます。
山陽堂では薬局製剤でご用意があります。一度お試しください。1日分3包からでもお分けいたします。
吉晃
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更新日: 2018/12/18 |