• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

TVでやってるから大丈夫でしょ?
YMD養蜂場の商品だから大丈夫でしょ?
3鳥居の商品だから大丈夫でしょ?
青汁しかり、乳酸菌しかり、そして昨今話題のルテインしかり。。。
消費者には本当の情報がなかなか届きません。
特に年配の方、皆様のお母さま、お父様にはCMの雰囲気しか届きません。。。

今回はルテインについてお話します。
ルテインは水晶体と目の奥側の黄斑部にある物質で、組織が光で酸化して劣化するのを防いでくれます。
しかし、自分では作れません。緑黄色野菜の緑の部分に一緒に存在する黄色の成分です。
野菜から摂ろうとすると、それだけでお腹いっぱいになって食事が楽しくないほど取らないといけません。
スマホや液晶テレビが普及したことで目に刺さる光の威力は以前の3倍になっています。目はブラウン管時代と比較して3倍早く劣化すると言えます。
白内障手術をすればオッケーなのか。

否。

白内障手術をすると水晶体の中の濁りと一緒にルテインを充填する液体もまるっと除去して人工レンズを入れます。ここにはルテインは後から足せません。
良く見えて、見えすぎるほど見えます。天気のいい日の日差しが目の奥にズバッと突き刺さる事になるわけです。
手術後良く見えていた目も強い光を受けていると1~3年でまたぼやけてきます。黄斑部が焼けてくるからです。
早い段階であれば、ルテインで戻せますが、進んで黒い点が目の真ん中に出てくると戻せません。

さて、ここからが本題ですが、
ルテインですが、フリー体とエステル体という二つがあります。
眼科の基礎研究で実績を出しているのはフリー体で、エステル体はきちっとした効く根拠が示されていません。
フリー体のルテインはきちんと結果が出るという特許を取っており、FLORA GRO LUTEIN(フローラグロールテイン)と表記されています。
この素材を使うと生産コストが上がるので、大手で大量に売りたいメーカーは特許のかかっていないエステル体を使って商品化します。
この場合FLORAGROとは書けませんから、パッケージのどこを探しても表記がありません。

安かろう悪かろう

まさにそれです。大事な財をはたいて何かの結果を期待してサプリを買う訳です。きちんとした選び方を覚えてお買い求めください。


Copyright© SANYODO PHARMACY. All Rights Reserved.