お出かけしたり、来客があったり、お料理でもてなしたりもてなされたり。
ダメやなーと思いつつも食べてしまいますよね。
食べ過ぎて調子を崩してしまう方もいるのではないでしょうか。
しばらく粗食にして我慢していれば治ると言いますが、
正しく節制して治してください。
風邪の時の十禁というのが傷寒論という漢方の原典に書かれています。
食べ過ぎて胃腸を酷使した時もこれは気をつけた方が良いなという内容ですので、一部やらかしそうなものを紹介します。
●果物、お刺身 ⇒生ものは胃腸をさらに冷やすので要注意です。
●七味、唐辛子 ⇒辛いモノは身体を温めると思われがちですが、実はかえって冷えたりすることもあります。また、弱っている胃腸には刺激となり、よくないですね。
●ヨーグルト ⇒何となく優しそうだからとってしまいそうですが、冷えます。
●うどん ⇒風邪引いたりしたときに食べるから優しいんじゃない?いえいえ、麺類は実は消化悪いです。またうどん粉は小麦粉。小麦は冷えます。
●とろろ芋 ⇒これもよさそうに見えますが、アクが強く、ネバネバ質は消化にも悪いので、身体が弱っている時はあまりオススメではありません。
どうぞお気をつけください。
調子くずれたー。早く立て直したい。仕事に差し障る。。。と言う方は山陽堂までご来店、ご相談ください。
連休中は本日4/30と5/2が営業日となっております。
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更新日: 2019/04/30 |