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会社社長:165cm72kg やや肥満体

数年来、頻尿でこまり、受診すると前立腺肥大と診断され、各種新薬を試すもどれも効

果なく、胃のもたれがでて止めていた。しかし何か飲んでないと不安を覚え、来局される。

夜間の排尿回数は少ない(1・2回)が、昼に多く仕事にも差し支える。また排尿後に下

腹部に違和感を覚えて、しばらくは気になって仕方がない。


 このような症状と状態には、加齢からくることが多いので下半身の体力増強作用のあ

 る八味地黄丸(はちみじおうがん)

また下腹部臓器のうっ血をとる騰竜湯(とうりゅうとう)の併用を提案して、飲んでいた

だくことに。服用時尿関係ばかりでなく、便通もよくなり。それ以来10年近く服用している。

 本人は健康保険薬として常用中

 

香りの漢方薬

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

今日の朝に、NHKの番組で香道のことを放送していたが、香りを嗅ぐことを聞くというそうです。漢方薬にも、香りを主作用とした生薬が多くあります。蘇葉(そよう)薄荷(はっか)、木香(もっこう)、変わった所では玫瑰花(まいかいか)→バラのつぼみ
漢方薬の作用としては、理気・行気作用、すなわち身体のエネルギー代謝を促す働きを行います。それを利用して、痛みを止めたり、胃腸機能の亢進を計ったり、冷えをとったりします。本来この香りを主とする生薬は長く煎じると、香りが逃げてしまうので、短時間で煎じることが必要です。香道では香りを聞くと解釈するが、漢方医学では香りが効くとゆうことでしょうか。

おなじみの神木

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

旅の番組で、よくお寺や神社にある大木が出てきます。広島にもたくさんの大きな楠、
杉、小ならがありますが、一番気に入っているのは、筒賀の大歳神社の銀杏です。
もっとも、他にも気になる大木はあるが、みんな山中なので、気軽にいけません。
いかにもこれは神木の気を感じさせます。以前は、幹に触って気を貰っていたのに、
今では近付けないように柵が出来ています。銀杏の木には霊力があるとされ、
薬としてはあまり使われませんが葉を、お灸の材料に使うようです。

5月25日 (木曜日)

先週のサミットによる臨時休業のかわりに

5月25日 木曜日 平日時間どうりに開いております。

    寺町漢方薬局 窪田信明



去年秋にコロナ罹患して、病院から帰ってから、立ち眩みや軽い回転性のめまいに

悩まされるようになる。耳鼻科に毎週のように通院するも、全く効果が見えない。

知人が当薬局の漢方薬で、コロナ罹患後の倦怠感が消失したことを聞き、来局される。

小柄。やせ型の61歳の男性。

眩暈感は、状態・時間を問わず起きる。しばらくじっとして30分くらいで治まるが、とに

かく外出が不安になり、家から出られないという。今回は家族に連れられて来局され

た。


 顔色もよくなく、食思もない。便通は3日1回。血液検査は軽い貧血が認められる程度。

 若干の気と血の虚があり、めまいなら、補血薬の四物湯(しもつとう)に水分代謝調節

 の働きのある苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を合方した温清飲(うんせいい


 ん)を煎じ薬で服用していただいた。服用2週間で効果がでて、都合60日の服用で治

 まった。が、半年以上経過した先月に眩暈感を感じて再来局され、同じ漢方薬をもっ

 て帰りました

   

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