漢方 よくある質問（Q＆A）

花粉症というと、花粉の時期にせき・はなみず・目のかゆみで悩む方が多いと思いますが、それに対処しうる漢方薬ならございますよ。

その人の体質にもよりますが、花粉症の方にみられる傾向として、

• 体が冷えている(鼻水が水っぽい)
• 粘膜が弱っている場合(目のかゆみ・充血もみられる)

等があり、それぞれに応じて、

• 体を温める処方
• 粘膜を丈夫にする処方

等をお選びさせて頂いております。

また、花粉症を漢方薬でケアされたい、という方は、眠くならない花粉症のケアがご希望なのかな？と推察されますが、いかがでしょうか？

花粉症のケアで注意していただきたいのは、自分の体質に合った処方選びと同じぐらい、食生活・生活習慣の見直しが大事だということ。

たとえば、油一つとっても、花粉症を引き起こしやすい油と、そうでない油があることをご存知でしょうか？ その「花粉症を引き起こしやすい油」はタンパク質の摂り方しだいで、体の中に溜まっていく事も、知っておいて頂きたいと思います。

「クスリのらくだ」では、患者様一人ひとりの体質に合った処方選びと同じぐらい、その人に必要な生活習慣上のアドバイスも重視しております。

お気軽にご相談くださいませ。

クスリのらくだ（千葉県野田市）　
峯村　ふみ子先生

花粉症に、漢方薬はよく効きます。

当店では、花粉症になりやすい体質を根本的に改善することによって、花粉やハウスダストなどのアレルゲン（抗原）に負けないようにして、花粉症にならない身体づくりのお手伝いをさせていただきます。

髙木漢方（神奈川県横浜市）　
髙木 佳久先生

季節の変わり目になると毎年恒例になっている花粉症もお体に合った漢方薬を飲めば症状も楽になり、いずれ症状をまったく出なくすることも可能です。

近年多いのは冷えが原因で花粉症になっている方です。

冷えはアレルギーも起こし易くなるので、漢方薬で根本的に内臓から治してください。

ケンコウ薬店（三重県津市）
秋江 洋和先生