健康トピックス 「福田漢方の思い・考え」

うちは がん家系ですねん。
うちは 糖尿の家系ですねん。
うちは リウマチの家系ですねん。

未然に防ごうではありませんか。
東洋医学には「未病を治す
という概念があります。
病気になる前に「治療」する。
究極の予防医学です。


生活習慣(食事・睡眠・運動・仕事・趣味嗜好・・・・・)
の見直しをして、
自分に合った漢方薬を服用して
未来の病気を「治す」


自分もいいし、家族もいい。
そして、国も医療費の削減につながる。

みんなHAPPYになるんです。
はじめましょう、予防治療。

       

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家族が「うつ」になった、
パニックがひどい。
不安に押しつぶされそう。
そんなとき、本人は、また、家族は
どうしますか?

一般的には、まず本人が病院に行き、薬を処方してもらうのが普通。
でも、薬でなかなか改善しない。
薬がだんだん増えてきた。これも心配。
本人が病院に行きたがらない。
あるいは、
引きこもりみたいになって出ようとはしない、
薬や医師を 治療を 拒否する。
そんなときは是非ご相談下さい。
薬だけでは改善できない、いろいろな症状に対してサポートできます。
まず家族の方が来院下さい。
ご家族の方ができる事もあります。

うつの治療は、抗うつ剤+休養でいける!という事が言われてきました。
しかし新しい抗うつ剤と言われたSSRI(パキシルなど)が出て相当経過しますが、
患者さんが少なくなる気配はありません。
現代医薬の薬物療法には限界と言いますか、
それでうまくいかない人も多いのではないかと
思うようになってきました。
しかも、
副作用としての「攻撃性」なども
目立ちます。
では、認知療法はどうでしょう?
休んでいても心は動いている。
不安や焦りが渦巻いている。

こんな状況では認知療法も難しいのでは、
そんな風に感じています。

ですので、
まずは、ストレスなどで傷ついた脳を
血流改善させて癒します。

これには、ハリ治療や漢方薬を用います。
同時に、本人やご家族にアドバイスや
脳を活性するヒントをケースバイケースで見つけていきます。


即効的でありませんが、地道な努力と
治りたい治したいという本人とご家族の気持ちが
素敵な結果をもたらします。
ご期待ください。

       

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緊張すると肩がグッとつりあがるという子供さん。
様子を見ると、
どうもトゥレット障害の疑いもあるけど
ADHDの可能性もあると感じた。
しかし、断定はできない。
個性の問題のレベルかもしれないし、
発達途上なだけかもしれない。
もしかしたら、
愛情がほしいだけのかもしれない。

漢方的には「抑肝散」ベースなのだろうけど
遺伝的要因も含めて
一度専門家に相談する事を奨めた。
安請け合いせず、
商売に走らず、
その子と家族の事を考えると
まずは、この対応で良かったと思う。
ただ、
誤診はありうるので、
腑に落ちなかったら、セカンドオピニオンは必須だ。
そのうえで、
こちらでできるサポートがあれば提供したいと思う。

相応の報酬は頂かないと生活できないけれど、
医は仁術だと思いたいし、
医療だって「おもてなし」の心が必要だと思う。
そんな事を思った日でした。

 

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求めていた事がこれだ!
という医療に出会える事は
そう多くないように思う。

例えば、
肩や首が凝って仕方ない。
整形外科的な側面もありそうだけど
ストレスも溜まって 
そっちの方のメンテナンスも必要かな。
そう感じていても、
どこへ行けばよいのだろう。
そんな事ってありませんか?


病院では、長い時間待って
レントゲン撮って、
「まあ、大したことないです」
みたいになって、
湿布と鎮痛剤が出て終わり。
満足感なし。

最近流行りの「揉みほぐし」では、
揉んでくれるけど
当然、医療行為でないため
医学的専門知識に乏しくて頼れない。

整骨院では いっぱいのベッドに
患者さんをならべてルーチンに進んでいく。
オーダーメイドの治療は望めそうもないし、
プライバシー確保の相談はできそうもない。

街の薬局では
セルフサービスみたいなところが多いし
相談に乗ってくれるところは、
お薬は出してくれても
直接触ってもらえない。
かといって、高額なところは懐が痛い。などなど、
なかなか難しいものです。

そんな事でお困りの方は
是非、ご連絡ください。

 

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特に精神科で多い話だが、

調子が悪くなると薬が増える。
薬が増えるから副作用が出てくる。
で、また調子が悪くなる。
それでまた薬が増える・・・。
というような事になり
結局、薬を浴びるほど飲んで、
何が効いて
何が副作用か
何が病気なのか
さっぱりわからなくなって・・・・。

そんな話を耳にしたり目の当たりにする。
これではいけない!

そんな医療に危機感を持った医師が
減薬外来」を始めたとか・・。

全く賛同します。
お薬手帳の普及で
相談に乗るうち、
お薬の副作用を疑うケースのナント多い事か。

治療を進めながら
主治医に「こう伝えましょう」
とアドバイスすることも多い。

病院の治療と鍼灸治療と漢方薬
併用していく中で、
合成薬品はできるだけ必要最小限にしたい。
それが
患者さんのためだと信じます。
さらに、国の医療費削減という副産物も付いてくる。

減薬相談」します。
「入れ知恵」して主治医に相談できるように・・。

足し算でなく、引き算に医療を実践したいモンです。

     

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