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暑い夏も少し落ち着き、過ごしやすい日が多くなってまいりましたが
この時期に注意したいのが肺の疾患です。

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東洋医学では秋は肺の季節となっています。
夏の不摂生や疲れが出ると、肺の病になりやすいと言われてます。
もちろん、必ずなるわけではなく、なりやすい季節というだけですが
googleトレンド(検索ワードの数を単純に統計したものです)によれば
9~11月にかけて「咳」「喘息」「咳喘息」という検索ワードは毎年増えていますので
やはり長引く咳に悩まれている方が多くなることは、こんな事からも分かる時代になりました。

皆様がネットで検索されているように
この時期の咳は、気管支喘息のような咳
でも、気管支喘息のように咳の再燃を繰り返したり、気管支が腫れ上がって呼吸が出来なくなったり
呼吸音がゼーゼーやヒューヒューといった症状はなく
呼吸も出来るし、呼吸音も正常、でも、咳がなかなか止まらない
といった症状で悩む方が多いように思います。
経験的に・・・ですが、気管支喘息で悩まれている方も
この時期は再燃しやすい季節のように思います。

これという予防法は、夏も過ぎてしまった今からでは、特に何もありませんが
咳喘息の方から気管支喘息の方まで、漢方での相談は数多くありますし
これを書いている私も、小学生の頃は、気管支喘息でした。
もちろん、当店は3代続く漢方薬局ですので、小学生の頃に苦い漢方薬を嫌々服用し
小学生時代ですっかり治り、今では喘息発作は一度も起こっていませんので
咳も喘息も、漢方薬で良くなることは十分にあると、この身を以って証明しております。

鍼灸でも、咳をよくされると背中や肩、胸のあたりの筋肉が凝りやすくなりますので
そういった症状の緩和は期待できますし
そうすることで、呼吸が楽になったり、咳の頻度が減ったりする人もいます。

病院での治療で、イマイチ治りにくいという方は、是非一度漢方や鍼灸を試されてはいかがでしょう?


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