馬の油の特徴 | 大船漢方堂薬局 (神奈川県鎌倉市) - 漢方薬局 相談サイト 漢方薬のきぐすり.com
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昔から馬の油は、火傷、肌荒れ、ひび、あかぎれ、切り傷、痔などの民間薬として広く知られ、食用にも使えるほど安心して用いられています。主に馬の背の部分の油を用います。
 
馬の油の特徴は、
人間にとって最も優れたスキンケア成分である皮脂(角質層の細胞間脂質)にもっとも近い成分の自然な油脂であることです。肌の細胞間にある脂質の主成分はセラミドで肌のキメを整え、潤いを保ち外部からの刺激から肌の内部の組織を守る大切な役割を果たしています。馬の油はお肌との相性が非常に良く、馬セラミドが肌の角質層まで浸透し不足する脂質を補い肌を健やかに保ちます。

馬油の一般的な用い方の例

■衰えた肌に潤いを与える
■肌の乾燥防ぐ
■シミは人差し指中指薬指の三本でマッサージの要領ですり込む
■ニキビには洗顔後帰宅後、お風呂上がりにすり込む
■日焼けしたときは身体を冷やしてから塗る
■頭の地肌にすり込むと、緑の黒髪にかわる
■アトピー性皮膚炎には、漢方外用薬「神仙太乙膏(しんせんたいつこう)」と混ぜて使う
■ひび、あかぎれには昔からよく使われている
■しもやけには、患部にこするようにしてよくすり込む
■くちびるの荒れには、ハイ馬油を小指の先に少しとり薄く塗る
■水虫には足を洗って皮膚が柔らかくなったところにたっぷりすり込む

ハイ馬油・神仙太乙膏




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