20歳代 男性
ふさぎ込む日が続いていたある日、息子さんが突然「心療内科に行きたい」と言い出した。慌てたお母さんが、自身が飲んでいる漢方薬で調子が良いから、心療内科にかかる前にお漢方薬を飲んでみようと提案した。ご両親や妹が僕の漢方薬を利用しているのを知っていたから、すんなりとやってこられたそうだ。
全くの好青年。もし僕の漢方薬で、同僚との人間関係で悩み、朝の極度の倦怠感で起き上がれないことや不眠が改善すれば病気への不安感が無くなる。安定剤などで改善するのもいいが、病院にかかれば病人、自分で治せば「不調」この差は後々の人生に大切だ。
2週間煎じ薬を飲んでいただいたが、とても明るくなったそうで、今日も漢方薬をもらってきてくれと頼まれたそうだ。