こんにちは、学芸大学店の塩野です。
そろそろ桜も開花してきて、暖かくなってきました。
今は季節も関係なく暖房の影響などで、冬も寒くて早朝に目が覚めるという事もあまりないようですが、
昔は暖かくなってきて、「春眠暁を覚えず」というように朝までぐっすりという事もあったようです。
(ただし、この意味は朝までぐっすり眠るというよりは、日の出が早くなったため同じ時間に起きてもという説もあるようです)
ただ、中医学で考えると春は自律神経の乱れる季節です。
眠れないというのは五臓六腑で考えると「心」や「肝」の影響が強そうです。
漢方薬でもそこの部分をケアするようなものを中心に使っていきます。
最近は病院でも手軽に入眠剤など処方されていますが、そういったものを使うのに抵抗がある人や、
体質からしっかりケアしたいと考えられる人は是非一度漢方を試されてみてはいかがでしょうか?
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更新日: 2011/04/04 |