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漢方の世界において、甘味は脾胃の調和や滋養強壮に不可欠な味として知られています。味にはそれぞれ三用、即ち三通りの活用法があり、甘味ではそれぞれ甘補脾・甘益肝・甘助心と表現されます。即ち甘味は脾・胃の働きを補い、肝・胆の働きを益し、心・小腸の働きを助ける。甘味の作用は総じて「緩」-即ち、緩めたり、柔らかくすること。リラックスするときに甘味が良いとされるのはこの辺りが由来しているでしょう。

しかし一方で過ぎた甘味の摂取は、一転して弛緩状態を引き起こします。自制がきかずに、力が入らない状態。脾胃で申せば腹筋に力がなく、臓器が下垂に近い状態に陥いることもしばしば。特に人工の甘味は、その作用が極めて強いとされており、夏場の摂取には特段の注意が必要です。一方で甘味は水分を誘うことも経験的に知られています。度を超えた摂取は、詰まるところ体内に水分を溜め込むことになるとともに、甘味を口にした後は水ものが欲しくなるのが常でしょう。普段から甘いものをよく口にする方は、ぜひこの点に留意して、味を見つめ直してはいかがでしょうか。甘味を半分にするー飲料であれば水割りにするというのも有効な手段といえるでしょう。

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