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症状の裏に消耗あり。
かぜ症状の背後にも、さまざまな消耗が見え隠れしています。

かぜ引いたかな?あれ引いたかな?
それは偶然なのか、たまたまなのか、決まってそうなのか。よくあることなのか。
いずれにしても、かぜを引き入れてしまうのは、
かぜを引き入れないように防いでフタをする働きが消耗しているから。
進入経路が決まっているにも関わらず、素通りできるような状態、
防壁のごとく働くものが消耗している状態でしょうか。

よく聞く言葉では、免疫力、抵抗力。
免疫力や抵抗力は一人一人に備わっています。
無いんじゃなくて、低いだけ。
ですから足すんじゃなくて、高めるというのがそもそもの道理でしょう。

けれど、どんなに卓越した野手でもキャッチをミスするように、
かぜを100%引き入れない免疫を獲得することは現実には難しい。
引くときは引く。どんなに気をつけていても。医者でも引きます。
事故・・・ではありませんが、病気はそういう面も含んでいる。
けれども100%に近づけることはできるはず。

一時の迷いで緩んでいるのなら、檄を飛ばし、引き締めてやるだけでも元に戻る。
慢性的に弱っているのなら、そういうときは慌てず、土台からしっかり組んでいく。
どれだけ高い壁を備えられるかは、その「土台」にかかっています。

そして免疫力、抵抗力の土台は、「肺」にあるというのが漢方の定説です。

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