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症状の裏に消耗あり。
かぜ症状やアレルギー症状として現れやすい
鼻水、鼻づまり、鼻炎の背景にも、さまざまな消耗が見え隠れしています。

周知のように、アレルギー症状はそれを引き起こす特定の物質
(=アレルゲン)が症状の引き金になっています。
当人にとっての「異物」と強く認識して、
備わった分泌系を駆使してからだの外へ排出しようとする。

アレルゲンに対して反応する。
異物として、半ば強制的に認識して、反応し続ける。
またか・・・、あぁ、またかと・・・。あぁぁぁ、またかと・・・。
そうするうちに、異物を感知する部分が継続的に刺激にさらされる。

刺激が次から次へと襲ってくる。
そうして刺激が積み重なると、
刺激を感知する肝心の感覚器が麻痺してくる。消耗してくる。

よく聞く言葉では敏感体質や過敏症

同時に、異物を排出する分泌系の方も、絶え間なく働くことで消耗してくる。
過剰な分泌に合わせて、分泌物も山積みになってくる。
また、分泌が長く続くことで、刺激が納まっても、分泌に締まりがなくなってしまう。
つまりは積もりすぎた分泌物が四散し難く、同時に締まりがなくなったような状態

漢方では、積もりすぎた分泌物=毒として見立てられ、
そしてこの毒が解せない点から、
解毒力が消耗した状態と解釈されたりします。

これは花粉やアレルゲンのような目に見える物質だけじゃなくて、
心労やストレスのような感覚的なものにも当てはまる話です。

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