• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

漢方薬の中には温服、冷服だけでなく
うがいしながら少しずつ服用する方剤というのが存在します。
これからの季節に増える、喉の違和感や痛みに用いる方剤がこれに当たります。
実際の服用方法にも、その通りに明記されています。
ちなみにその方剤は、現在のところ医療用医薬品にありません。
実は町の薬局には、医療用として知られていない処方が少なからず存在します。
さらに最近は、エキス剤、錠剤以外の煎液剤、ゼリー剤と新しい剤型も出てきています。
それもまた医療用医薬品には見られない、薬局漢方ならではの特徴です。
自分に合った漢方薬とは、処方云々だけでなく、剤型も含めた事だと思いますね。

02

そして多くの漢方薬にも言えることですが、やっぱり飲み方を疎かにしてはいけません。
かぜを始めとした呼吸器官に用いる方剤は特にそうです。
浅田飴、龍角散。名の知れた和漢薬は、
どちらも生薬・漢方に通じる部分があり、そのどちらの服用も水は必要ありません。
飲み込むだけではないお薬の形。
それもまた漢方の知恵ではないでしょうか。


Copyright© kanpo-kakinoki All Rights Reserved.