• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

漢方では、体の活力=活動の原動力は、陽気にあると考えます。
陽気は陽の気で、体を活発(=陽)にするエネルギーのこと。

日の出と共に、人の体には陽気が満ちていきます。
その陽気の恩恵を受けて、体は「朝」を迎えます。
朝を迎えて目が覚める。起床後に血圧や体温が上昇していく。
頭が回り、意識がはっきりしてくる。それに伴ってお腹が空いてくる。
また陽気の存在は、人に限った話ではありません。
朝を迎えて大気は温まっていき、
植物は葉を開いて光合成を始め、動物は目を覚まして活動を始める。
朝を気持ち良く迎えるには、陽気を導き、体に陽気を満たしていくことが大切です。

time1_asa


一日の始まりに服んでおきたい漢方薬とは即ち
体に陽気を満たす漢方薬を意味します。
それには例えば、陽気の欠損を補う真武湯や四逆湯、麻黄附子細辛湯、
体に陽気が満ちるのを助ける苓桂甘湯や、帰脾湯、六君子湯、
陽気を受け、体が活発になるのを助ける桂枝湯や五苓散
香蘇散、五積散などに、一服の価値があります。


Copyright© kanpo-kakinoki All Rights Reserved.