• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

[ カテゴリー » Topics ]

鼻炎は、鼻の粘膜に起こる炎症で、いろいろな種類があります。

ウィルスや細菌などの感染によって起こる急性鼻炎、その急性鼻炎が慢性化して起こる慢性鼻炎、またアレルギーが原因で起こるアレルギー性鼻炎などが、その代表です。
そして、これら鼻炎の中でも、現代人を多く悩ましている鼻炎の一つにアレルギー性鼻炎があります。
このアレルギー性鼻炎には、季節に関係なく一年を通して起こる通年性の鼻炎と、花粉症のように決まった季節にだけ起こる季節性の鼻炎とに、大別できます。

(1) 通年性アレルギー性鼻炎
一番の原因は、ハウスダスト(ほこり・チリ・人の垢やふけ・ダニ・動物の毛・カビ類・畳の繊維など)です。
中でもダニが鼻炎を起こす大きな原因になっています。とくに、ヒョウダニと呼ばれるダニの死骸や糞、抜けがらが特に問題と言われています。ある調査によると、大人一人が一日に出す垢は、約1gで、これがダニ五千匹の六ヶ月分の餌に相当すると言われています。

(2) 季節性アレルギー性鼻炎
一番の原因は、花粉です。そのため、この鼻炎は花粉症とも言われています。
一般に、一~六月頃は、スギなどに代表される樹木の花粉のシーズンで、七~十二月頃は、イネ科の雑草やブタクサなどに代表される草の花粉のシーズンになります。

ところで、アレルギーアレルギーと、簡単にお話を進めていますが、このアレルギーとは、どういったものか、簡単にご説明致しますと、身体に、細菌やウィルスなどが、体内に侵入すると、その異物を攻撃し、排除しようとする働きがあります。
この働きについては、『戦うカラダの防衛軍たちリンク 』&『戦うカラダの防衛軍たちの流れリンク 』のトピックでも、載せましたが、体内に異物(抗原)が進入すると、身体は、それに対抗する物質(抗体)を体内につくり出し、次に同じ抗原が再び体内に入ってくると、先の抗体がその抗原と結びつき、病気が起こるのを未然に防ぐように働きます。これを抗原抗体反応と言い、この抗原抗体反応が、身体にとって都合の良い働きをする場合は「免疫」と呼びますが、逆に、この抗原抗体反応が過剰に起こり、かえって身体に不都合を与えてしまう場合を、「アレルギー」と呼びます。

次回は、発症のメカニズム・症状リンク について、ご案内したいと思います。

 活性酸素に負けない体をつくるためには、まずは、毎日の食事を見直すことが大切です。現代の食生活は、食品添加物がたっぷりです。
ビタミンやミネラルの乏しい食事を続けていると、体のサビは、どんどん進んでしまいます。

 常に抗酸化を意識し、そういった食生活をはじめるには、『ファイトケミカル(フィトケミカルともいう)』を、取り入れましょう。
 この『ファイトケミカル』の『ファイト』とは、ギリシャ語で、『植物』をいいます。つまりは、植物が、紫外線の害や虫などから、自らを守るために作り出した物質のことです。おもに、植物の色素や香り成分、アクなどに含まれています。

 今や食物繊維に続く『第7の栄養素』として注目されている『ファイトケミカル』は、植物全般に含まれることが多く、栄養効果も、多彩なのが特徴であり、もっとも優れていることは、活性酸素から、体をガードする抗酸化作用があるということです。そして、免疫力を高め、病気の予防にも役立ちます。
 
 身近な食物に含まれる『ファイトケミカル』です。参考にしてください。

アントシアニン:赤ワインやブルーベリー、黒豆などに含まれる黒や青い植物の色素。
タンニン:緑茶や紅茶などに含まれる渋み成分。緑茶に含まれるものをカテキンと呼ぶ。
サポニン:食品のアクに含まれる成分。脂質の酸化を防ぐ大豆サポニンが有名。
イソフラボン:大豆に含まれる成分。女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをすることで知られている。
フラボノール:タマネギに多く含まれる「ケルセチン」は吸収がよく、動脈硬化を防ぐ働きがある。
フラバノン:みかんの房と筋に多く含まれる「ヘスペリジン」にはビタミンCの働きを助ける作用がある。
ルテイン:ほうれん草やケールなどに含まれる。目の健康 によい。
リコピン:トマトやすいかの赤色成分。完熟度が高い方が効果大。
リモネン:柑橘系の果物に含まれる香り成分。がん予防のほか、新陳代謝の改善にもよい。
βグルカン:きのこ類に含まれる多糖体。免疫力を高める作用がある。

酵素を補給するには、加熱していない生の生鮮食品(例えば野菜、果物、魚介類など)や、発酵食品を摂るのが、効果的です。ただし、農薬や食品添加物を使用していないものに、限ります。

健康補助食品として、活性酸素を解毒する作用を持つスーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)、いわゆる体内酵素の一つが含まれた『パナックスグリーンミネラル』が、有効です。
 
 ビタミン・ミネラルは、野菜に多く含まれていますが、熱や酸に弱く、調理段階で壊れてしまうことが多く、また、私たち人間には繊維質を消化する酵素を持っていない為、せっかく摂取した栄養素も、繊維質に包まれたままで、体外に排出されてしまいがちです。

 この『パナックスグリーンミネラル』は、繊維質を取り除き、体に吸収されやすい形にした活性型活性型のビタミン・ミネラルを胃腸に負担をかけずに摂取できます。大麦若葉のエキス・海草のミネラル・卵殻カルシウム・胚芽のエキスが含まれています。

 また、腸内細菌の体内酵素を作る作業を促進させる為に、乳酸菌の生成したエキス『ラクティス』も、薦めています。
 この『ラクティス』は、選びぬいた16種類の乳酸菌を、国産の大豆から出来た豆乳の中に入れて、1年間、発酵させると、16種類の乳酸菌は、お互いに鍛えあいます。その過程で菌が作り出したエキスを抽出した乳酸菌加工食品です。


 食事からだけでは、体内酵素を増やすのは、難しいですが、『パナックスグリーンミネラル』や『ラクティス』といった健康補助食品を使って、体の恒常性や免疫力・自然治癒力を、手に入れましょう。

体内酵素の使われ方を大きく分けると、以下の3点に分かれます。
  (1) 体の恒常性・自然治癒力の維持(←最も基本的な機能)
  (2) 食物の消化吸収
  (3) 体内に侵入・発生した毒素の解毒

(1) 体の恒常性・自然治癒力の維持  
 細胞の再生や修復をしたり、神経系やホルモン系、免疫系のバランス調整するのに、体内酵素が使われます。そこで、余計なストレスをため込んだり、不用意に体に無理を強いるのは、体内酵素の無駄使いとなります。

(2) 食物の消化吸収
 体内酵素が消化酵素として使われることです。例を上げれば、唾液にはアミラーゼ、胃液にはペプシン、膵液にはリパーゼ等が含まれています。そこで、食べる量が多ければ、当然、消化酵素が多く必要となり、体内酵素を浪費することになります。

(3) 体内に侵入・発生した毒素の解毒
 食品添加物・合成の医薬品・農薬・環境汚染・電磁波・紫外線・ストレス・嗜好品(アルコールやタバコ)などの解毒に、体内酵素を必要とします。
有害物質が体内に侵入すればするほど、活性酸素が発生してしまいます。この活性酸素を解毒する作用を持つ『スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)』は、欠かすことの出来ない体内酵素の一つですが、中年以降、急激に減少し始めます。
  
 次回は、この大切な『体内酵素の増やし方』リンク について、紹介したいと思います。

 無意識のうちに行われる生命活動(体温安定・傷口が治る自然治癒力など)は、みんな体内酵素の働きよって、支えられています。
 この酵素(エンザイム)は、生命の維持や活動に不可欠な触媒機能を備えたタンパク質の一種です。あらゆる生物に存在し、その内部で起こるすべての化学反応を触媒するものです。つまり、試験管の中で、時間をかけて行なわれる化学反応を、体内酵素は、体内の36~37度の環境下で、瞬く間に行なうのです。
また、一つの酵素には一種類の作用しかなく、鍵と鍵穴のような関係であることは、わかっています。しかし、体全体で、どのくらいの種類の酵素が存在するかは、わかっていませんが、体内酵素は生命活動の基盤といえますから、十分に確保しておくことが、健康や寿命を左右するカギとなります。
 
 とはいえ、体内酵素は使えば減り、加齢によっても減少します。逆に幼児の体内には、老人の100倍にも、相当する酵素があるといわれています。そして、最近わかったことは、一生の間に体内でつくられる酵素の量には、限りがあるということです。
 
 体内酵素が少なくなると、老化が早まったり、病気にかかりやすくなります。そうならないように、体内酵素を効果的に補給する一方で、なるべく消耗しないようにしなくてはいけません。

次回は、体内酵素の使われ方リンク について、紹介したいと思います。


Copyright© KOBE PHARMACY. All Rights Reserved.