マスクにうがい、手洗いは当たり前。でも、それだけでは心配です。そのような時に、頼りになるのが、免疫です。
牛黄:血流を改善することにより発汗を促し、病気の原因となっているウイルスなどの異物を体内から汗とともに排泄するとされています。また、直接ウイルスを不活性化する働きがあることを日本脳炎ウイルスとチクングニアルウイルスによって証明しているとされています。この他にも清熱解毒作用のある牛黄は高熱を無理なく下げてくれますので、体へのダメージも少なく、回復力に差が出ます。
人参:抗ウイルス作用はありませんが、有効成分であるサポニンが異物に対する抗体産生を促進する働きや異物を貪食する力を活性化する働きを持っているとされています。そのため、免疫機能を高め、風邪などをはじめとするウイルス性疾患にも、役立つというわけです。
ニンニク:生ニンニクではなく、長時間熟成した形のものが効果を発揮します。体に有害な異物の処理をする免疫細胞マクロファージの機能を補助することがわかっています。また、がん細胞などをやっつける免疫細胞の一つであるナチュラルキラー細胞の活性化も確認されています。長時間熟成されたニンニクは粘膜系の免疫と全身系の免疫のいずれも活性化させる優れものです。
インフルエンザに負けない! 牛黄・人参・熟成ニンニクの力
神戸ファーマシー (神戸市中央区)
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更新日: 2009/10/01 |