
そんな季節あるの!?と思われるかもしれませんが・・・季節の変わり目って身体もそれに対応して変化しようとするんですよ。
そのときに自律神経のバランスがもともと不安定な方は、対応しきれずに体調不良を訴えることが多いです。
自律神経失調症の主な症状は・・・不眠症、不安、イライラ、だるい、疲れやすい、めまい、肩こり、胃腸の不調・・・など様々です。
自律神経が身体活動を大きく担っているわけですから、そこが不安定になるといろいろな症状につながります。
自分も2月になって「なんか寝つきがイマイチ悪いなぁ

春が近づいてきて、活動する神経「交感神経」が優位になってきているのかもしれませんね。
そんなときは漢方の出番♪
早めに対処すれば、すぐに効いてくれます。
私くらいの程度なら、寝る前に「酸棗仁湯」1包・・・で、すぐ眠れます。
症状がひどい方や長期にわたる方は、きちんと体質全体をみて、自律神経のバランスを整える漢方薬をしばらく飲み続ける必要がありますよ。
自律神経失調症・・・って不定愁訴なので、病院では「じゃあ心療内科に」って言われることが多いです。
しっかり身体の中からバランスを整えて、ケアしてくれる漢方を、是非ご利用くださいませ。