ただの洗剤荒れだと思っていたら、クリームなどでケアしたり、ゴム手袋を使って気をつけても治らなくなってしまった・・・という女性も多いのではないでしょうか?
手荒れが治らなくなるのは、皮膚を再生する機能の低下と防御力の低下です。
皮膚を再生する機能は「血虚」(けっきょ)、「瘀血」(おけつ)、「陰虚」(いんきょ)などの体質で弱くなります。
防御力は「衛気」(えき)の不足で弱くなります。
これらの体質になってしまった原因から改善していくことが大切です。
主婦湿疹のご相談で早くよくなった方の例
30代女性。手荒れがひどく、綿の手袋で常に保護して、気をつけている。
他薬局で紹介された漢方薬をしばらく飲んでいたが、あまり変わらないので、こだま堂漢方薬局に来局されました。
何を飲んでいたのか、生薬を調べると「当帰建中湯」のようでした。気・血を増やす漢方薬で、虚弱な体質の方に使います。
カウンセリングでは、気虚・血虚の体質もありますので、「当帰建中湯」が全く合っていないわけではありませんが、湿疹にはかゆみがあり、かきむしると少し汁がでるようでしたので、かゆみや汁=風湿を取り除く薬草も合わせて入っている「当帰飲子+よくいにん」にして、飲んでもらうことにしました。
こちらに変えてから、2ヶ月ほどでほとんどよくなりました。
少し薬草の配合が違うだけで、全然効き目が変わります。
ちゃんと漢方を飲んでいるのに効き目がイマイチだな~という場合は、どうぞご相談ください!