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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 059-224-1389漢方相談 ケンコウ薬店(三重県津市)
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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

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林修の今でしょ!講座で12月16日の「医者に聞きにくい病気・薬の疑問を解消!!3時間SP」と言う番組で、漢方薬の事が紹介されました。
マスコミの力はすごいですね。
途端に問い合わせが、当店にも数件寄せられました。
漢方薬に対する関心が高まったことは歓迎すべきことですが、一部誇張された内容であったために誤解も生んでいるようです。
残念ながら、西洋医学的な解釈で東洋医学を説明しようとするところに無理があり十分な理解を得られなかったのではないでしょうか。
ただし、せっかく漢方薬で治ることもあるのだから、まずは飲んでみましょうと言っていたので、私は好感を持ちました。
西洋医学と東洋医学と言うのは全く異なる哲学をもとにした医学なので、西洋医学で治りにくい症状や病気であっても、異なった治療法を使う東洋医学で治しやすい場合もあります。
番組の中で、葛根湯で風邪やインフルエンザが意外に早く治ることがあると言う話には多くの方が興味をもたれたのではないでしょうか。
二日酔いに五苓散が良く効くと言う話も面白いと感じた人があると思います。
かくいう私もお酒を飲むときに五苓散をよく持参して行きます。
二日酔いで、弱っている知人を助けたことがあります。
五苓散は15分ぐらいで素晴らしい効き目を現します。

このようにもっと身近に漢方薬が患者さんの役に立つことを願っています。
漢方薬は天然物なので、品質に差がありますので出来れば品質の良い物を選んで飲まれることをお勧めします。
当店ではきめ細かいご相談をしてきたことで多くの信頼を得て来たと自負しております。
お困りの方はご予約の上で、ご相談ください。


国立感染症研究所インフルエンザ流行レベルマップ第48週12月5日更新(11月24日~11月30日)を見ますと警報が岩手県、注意報が北海道、福島県、埼玉、東京、神奈川、大阪に出ています。
最盛期にはもう少し時間がかかるでしょうが、どんどん広がってくる可能性があります。
皆様はインフルエンザの流行に対して何か気を付けることはしておられますか。
一番の有効な対策が外出して帰宅時や食事の前などの入念な手洗いであることはご存知ですか。
詳しくはキーワード(インフルエンザ、手洗い)で検索すると図解画像が簡単に出てきます。
その他、外出時のマスクも有効ですが、ただしきちんと着けないと意味をなさなくなります。
マスクの着用についても先ほどの検索キーワードで(インフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」)のホームページが見つかります。
予防の話はこれだけではありません。
一番大切なのはご本人の抵抗力だと言うことを忘れてはなりません。
私は店頭で接客しておりますが、30年以上一度罹って発熱したことがありません。
小学校卒業以来インフルエンザの予防摂取も受けたことがありません。
薬局で店頭に立ち接客しながらインフルエンザに全く感染していないと言うことはないでしょう。
喉がいがっらぽく感じたり、少し頭が熱っぽく感じたり、身体が少しだるく感じたりしたことはあります。
この時にはインフルエンザに感染していたのだと思いますが、漢方薬を即座に飲むことで30分も経たないうちに症状が消えてしまいます。
当店の常連のお客様にもインフルエンザ用の品質の良い漢方薬を1週間分お渡しすると1日3回で21回分となり、ご家族皆様が一冬まかなえるぐらいあります。
先ほどの症状が現れた時に素早く飲んでもらっていればインフルエンザで発病することがほとんどなく快適に過ごして喜んでもらっています。


以前も赤ちゃんのスキンケアについて質問を受けたことがありました。
何か、不自然を感じませんか、今では当たり前なのでしょうか。
もしも、皆様がこのことに違和感を感じないとしたら、これは大変なことだと思います。
昔は赤ちゃんの肌と言うのは「全女性のあこがれの対象」でした。
赤ちゃんの肌は一点の曇りもなくつるつるで、色のきれいなピンク色で、みずみずしくピカピカに光るようで、弾力があり適度な張りもあり、しわもシミもない美しい状態でした。
これが今ではカサカサして、ひび割れたようで、小じわまであり、色もくすみ、
肌色も悪く、土色だったり、黒っぽかったり、青白がかったり、弾力もなく、張りもないと言うような肌の赤ちゃんも見かけたことがあります。
でも本来の赤ちゃんの肌は綺麗なはずです。なぜ、ここまで肌が荒れてしまったのでしょうか。
私は赤ちゃんにかかわらず肌は腸と深い関係があり、毎日取っている食べ物と大きな関係があると考えています。
そもそも、離乳食を5か月ぐらいから始めることに問題があると思います。
なぜなら、赤ちゃんは1歳以上を過ぎないと消化能力がないので。離乳食を食べさせたら、お腹の中で食べ物が未消化で腐敗してくるので、インドール、スカトール、エンドトキシンなどの有害物質が発生して、腸を痛めつけその結果肌がどんどん荒れてきたのだと思います。
こんな時に離乳食を直ぐに中止して、母乳または粉ミルクだけの生活に戻せばどんどん肌は綺麗に回復してきます。
それでも、まだ少し荒れるときは母乳の場合、お母さんの食生活を含めた生活に問題がある可能性が考えられます。
当店ではお母さんの健康状態まで含めてご指導して赤ちゃんの体調や肌の状態のご相談に乗っています。
皆様、赤ちゃんの肌がみちがえるようにきれいになって大変喜ばれています。

今年の天候の不順はかなりひどいですね。
11月になると言うのに急に温かくなったり、12月の気温になったり変動が激しいです。
そのせいで、季節外れの花が咲いたり、蝶々がふかして飛び出したりしています。
今年の初めごろのトピックスの記事にも書きましたように、「今年の運気は土運大過で地の気(土気)の力が強く暴れるので、地の気と関連している天気も不順になる可能性があります。地の気(土気)の力が強く暴れるので、地の気と関連している天気も不順になる可能性があります。」という予想どうりになりました。
あまりうれしくない予想が的中してしまいました。
地の気が強いと大地の中に熱が集まり、地震、火山の噴火が多くなる可能性があります。
今年の運気と言いますのは2月4日から、2015年の2月3日までの期間の事です。
これから2、3カ月は山登りをされる方は噴火情報に注意をしたほうが良いかと思います。
人間の身体では土運と関連があるのは胃とすい臓を中心にした消化器系が熱を持ちやすく炎症を起こしやすいので、逆流性食道炎、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎などの方は養生されることをお勧めします。
体内に熱がこもりやすくなっているので、今年の忘年会などの楽しい集まりの時にお酒の飲み過ぎにご注意されたほうが良いと思います。
なぜなら、お酒は身体の内部に熱をこもらせ血に熱を持たせます。
血に熱を持ちすぎると血が汚れて瘀血を作り血管を詰まらせやすくなり、血管系の病気を誘発すると思います。
さらに肝臓や胃にも熱が溜まって来て肝臓や胃に関係する問題も起こしやすくなるでしょう。
お酒でこもった熱を取るのには柿が良いので、覚えておいてください。


今年の秋の(暦の上では8/7~11/6)初めの事にまだ蒸し暑く湿度の高い日が続いたので、冬になって咳がひどくなると健康トピックスでも書いていたと思います。
11月に入ってから、風邪の人が増えてきました。
そして、咳が長引いている人が多いと思います。
寒暖の差が激しいので、身体の中に熱がこもっているので、なかなか治りづらいようです。
東洋医学では少陽病と言って半表半裏に熱がこもり、汗がじわじわ出れば自然に治ることもあるのですが、今は冬なので汗をかく機会も少なく治りづらくなっています。
半表半裏にどんどん熱が溜まってくると、咳、舌は白くなり、口はまずく味が良く分からないとか、臭いも良く分かりづらい、胃が重くなったり、胃がいたくなったり、身体がだるくなったり、めまい、耳鳴り、耳がポーンとなる、ふらついたりと様々な症状が出てくることがあります。
これらの症状の原因が風邪がこじれて出てきた症状の場合があるので、元の原因の身体の内部に残った芯熱を取り除けば、治る可能性は十分にあります。
これらの風邪にならないための予防法は以下の通りです。
外出するときには薄着をせずに冷たい風に当たらないようなダウン、ジャンパー、ウィンドブレーカー、フリースなどを羽織ってください。
これは風によって身体の表面を冷やさないようにするために必要なものです。
マスクも冷たい外気を吸い込まないように使われることをお勧めします。
毎日のように当店にもこのような風邪を引いた患者さんが来られます。
今年の風邪は甘く見ないで早めにしっかりと治してください。
疲れを溜めても風邪をひくことになるので、くれぐれも養生をしてください。