男性側が原因の不妊症は、約30~40%です。
生殖能力に特に問題がないようでも、日々の不摂生がたたって、精子の数や、質や、運動率に影響がでていることもございます。
日本人男性の最低限これくらいないと妊娠が不可能な基準値を載せておきます。
基準値
項目 基準値
精液量 2.0ml以上
精子濃度 1ml中に2,000万個以上
総精子数 4,000万個以上
精子正常形態率 15%以上
精子の数が足りないときや、精子の奇形や、運動率が悪いときは、当店の漢方薬による体質改善がとても役立ちます。
まずは、ライフスタイルを見直しながら、当店の漢方薬によって、妊娠力をアップしましょう。
三つの対策を立てます。
ひとつめは、「身体の疲れ対策」、二つ目は、「老化予防対策」、三つ目は、「血液サラサラ対策」です。
これらを総合して、当店では、男の妊娠力を向上させます。
(1) 身体の疲れ対策
心身ともに、多忙な日々を送っていると、いつのまにか、身体のエネルギー源である「気」が不足してきます。
そして、「気」のめぐりが悪くなると、そのために精子の元気もなくなります。
「気」のめぐりを改善するための当店の漢方薬によって、早めの対策が大切です。
★平日と休日のメリハリをつけしょう。
休日は、だらだらと過ごさずに、好きな音楽を聴いたり、映画を観たり、海や山にでかけたりして、大いに楽しみましょう。
休日に、仕事を持ち込まないライフスタイルをつくりましょう。
★「早寝早起きは、三文の得」といいます。
残業は、早起きして、「朝残業」をするようにしましょう。
早起きするようになると、朝からよく頭が回転するようになります。精子の活動量も増えます。
できるだけ、「早めに寝る」ことも大切です。
妊娠力を失っている身体には、食事は、もちろん、睡眠が重要です。できるだけ、早めに寝ることによって、エネルギーのロスをなくして、体力の回復をはかりましょう。
不眠症がある時は、当店の漢方薬で、改善しましょう。
★休日が取れなくて、睡眠時間が不十分なことにより、スタミナ不足なときは、「党参」、「黄耆」、「白朮」などの元気の気を補う漢方薬がいいでしょう。
もし、疲れがたまって、イライラしやすいときは「柴胡」や「枳実」、「芍薬」、「竜骨」、「牡蛎」などの漢方生薬がいいでしょう。
のぼせやすいときは、「黄柏」や「知母」などの漢方薬生薬がいいでしょう。
(2) 老化予防対策
男性の妊娠力の低下は、性欲の減退や、精力の低下(インポテンツなど)といった形で、出てくることも多いものです。
老化によって、白髪や、歯がもろくなったり、車を利用することが多くなって歩かなくなったり、老眼になったり、腰痛になったりしてくると、性欲がなくなり、生殖能力もだんだんと低下してきます。
このような症状は、当店では、「腎」に問題があると考えています。
腎の能力を回復することを「補腎」といいます。
補腎にもちいる漢方薬を「補腎薬」といいます。
くわしくは、この髙木漢方のホームページの中の「腎虚と漢方」をご参照ください。
性欲と精力がなくなれば、性交もなくなります。
当店の漢方薬で、どんどん精力を回復して、「生涯現役」をめざして、早めの対策をしましょう。
★また、「食事の改善」も大切です。
たとえば、肉や魚を食べたら、同量の野菜や果物を食べるようにしましょう。
要は、バランスのよい食事を取った上で、海産物と黒い色の物を食べるようにしましょう。
エヒ゛や、イカや、ホタテや、カキなどの海産物と、黒ゴマ、黒まめ、黒米などと、ヤマイモなどの精がつくものを積極的に食べるようにしましょう。
(3) 血液サラサラ対策
血行不良のドロドロの血液(於血)は、下半身の血行にも、影響を与えます。
ドロドロ血は、海綿体から出来ているペニスの毛細血管の老化を促進しますし、精巣の働きも低下させて、精子の元気もなくなり、妊娠力を衰えさせてしまいます。
このようなときは、当店では、於血(おけつ)を取り除くための対策をします。
腰痛や、肩こりでお悩みの方や、すでに、高脂血証(高コレステロール、高中性脂肪)や、高血圧症、糖尿病などの方は、特に、ご注意ください。
とにかく、身体を動かしましょう。
男性の血行の悪さは、生活習慣と深くかかわっています。
万歩計などをそろえて、どのくらい、歩いているのか、知りましょう。デスクワーク中心だと意外と動いていなかったりします。つまり、頭脳の労働ばかりで、身体は、使っていなかったりします。休日だけでも、散歩をよくするように心がけましょう。
男性の場合、肉や揚げ物が好きで食べることが多く、ラーメンや、うどんや、そばなどの淡水化物ばかりという、食事にかたよりが、生じやすいという特徴があります。
まずは、野菜をよく食べるように心がけましょう。おひたしや、サラダも食べるようにしましょう。
そして、たまねぎ、にら、にんにく、しょうがなどの野菜は、血液をサラサラにする作用があるので、積極的に食べるようにしましょう。
血行不良の改善のためには、血のめぐりを良くする漢方薬も役立ちます。
当店の漢方生薬としては、「丹参」、「赤芍」、「紅花」、「川芎」、「当帰」、「牡丹皮」、「桃仁」などがいいでしょう。
さらに、運動とバランスの良い食事と組み合わせましょう。
ご注意
漢方薬は、お飲みになる前に、必ず、専門家にご相談ください。
髙木漢方の漢方健康相談
髙木漢方では、男性の妊娠力の向上についての、ご相談を承っております。
髙木漢方では、お身体のお悩みを伺った上で、漢方的な見立てによって、舌の色などを拝見(舌診)させていただいたりして、長年の経験と知識から、漢方薬を選ばせていただいております。
ご相談&カウンセリングは無料です。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
(石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。