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月経前症候群 【PMS】 の漢方薬療法

①月経前症候群(PMS)とは。

月経(生理)の5日~14日前に、ちょっとした体調の変化が起こることは、女性なら誰でも経験なさったことがあると思います。

近年、とても強い不調を感じる方が増えています。
女性の社会進出によるストレスの増加が影響しているのかも知れません。

例えば、『乳房が張って痛む、強い下腹部痛、生理痛や排卵痛がひどい、からだがむくみやすい、体がだるい、冷え性である、くよくよして落ち込みやすい、急に不安感が出てくる、落ち着きがなくなる、イライラして怒りっぽくなってしまう、耳鳴りがする、頭が重く注意力や集中力が低下する、気持ちが落ち込む、強い頭痛やひどい肩こり、睡眠障害(不眠症など)がある、すぐのぼせてしまう、食欲不振になったり逆に過食になったりする、お腹がとても脹ってしまう、便秘または下痢が治らない。』

等々の一つでも感じるあなた、もしかしたらそんなあなたは“月経前症候群(PMS)”かも知れません。

西洋医学的には月経前症候群とは、生理の約2週間前から起こる心と体のトラブルの総称とされています。

もう少し詳しくいいますと、体の中の卵胞ホルモンと黄体ホルモンのアンバランスや、プロラクチンの過剰分泌に伴って、日常生活に差し障るさまざまな症状が一群となって現れることをいいます。

② もしも、あなた様が、月経前症候群(PMS)だったら?

まずは、食生活を見直してみましょう。
生理前に必要な栄養を意識的に摂ることで症状を軽減しましょう。ただし、常にバランスを考えて偏りすぎないようにしてください。

○良い物

豆類、緑黄色野菜、海藻類、豚肉、ニンニクの茎、小麦胚芽、そば、玄米、イワシ、サバ、カツオなど。
(※ アレルギーのある方は、その物を除いて下さい)

×悪い物
《PMSの症状が重くなる可能性のある食べ物》

お砂糖、カフェイン(コーヒーなど)、アルコール、漂白した小麦粉。
適度に体を動かしてストレスをためないようにしましょう。

以上を試してみても今一つのときは、漢方薬で体質を改善してみることも考えてみてくださいね。

③漢方からみたPMSとは。

身体と心の両方に複数の症状があらわれる『PMS』を解消するには、人間の身体と心をトータルにとらえ、全身のバランスを整えることを目的にしている‘当店の漢方薬’がおすすめです。

漢方医薬学的には、月経前症候群は“肝気鬱結(かんきうっけつ)”と“肝脾不和(かんぴふわ)”の2つの体質が原因で起こるのでは、と考えています。

当店では、漢方でいう「肝の働きの乱れ」が大きく原因を占めているので、肝の働きを整える「疏肝理気法」(そかんりきほう)を中心として、乱れている肝と脾の体質を改善することが大切だと考えています。

早い方で1~3ヵ月、遅い方でも半年くらいで、当店の漢方薬によって女性ホルモンのバランスや自律神経の安定が図られ、身体の新陳代謝が正常化して、症状の改善があらわれます。

●髙木漢方の漢方薬による改善例
(1)  41才  会社員   女性

首から肩にかけての肩こりがひどい。 1ヵ月前から、片頭痛がひどい。最近、顔色が悪くなったといわれる。お化粧ののりが悪い。運動をすると直ぐに疲れてしまう。
生理痛はあるが、市販薬でおさまる。生理前になると、お腹を壊しやすく下痢しやすい。
肩こりと片頭痛とだるさを取りたいとのご相談でみえた。

漢方的に見立てると、於血と脾気虚の症状が強くでていたので、それらを改善する当店の漢方薬を、1ヵ月分、お飲みいただいた。

1ヵ月後に再度、ご来店になり、「漢方薬は、とても飲みやすく、お腹の調子も良くなり、肩こりは軽くなり、片頭痛も減ったとのこと。元気が出てきたので、続けて飲みたい」とのことであった。

(2)  39歳  スーパーのお仕事   女性

とにかく疲れやすい。頭が重い。冷え性がひどく、夏でも靴下をはかないと眠れない。ときどき立ちくらみがする。急にカーッとのぼせる。イライラしやすく、何でもない事で、子供を怒鳴りつけたり、夫と喧嘩をしてしまう。汗をかきやすい。便秘と下痢を繰り返す。
だるさを取りたい、冷えを軽くしたい、気分を落ち着けたいとのご相談でみえた。

典型的なPMSの症状があり、漢方的に見立てると、肝の気滞と於血と、気血両虚の症状が出ていたので、それらを改善する当店の漢方薬を、1ヵ月分、お飲みいただいた。

1ヵ月後に、再度ご来店になった。「カーッとのぼせることが無くなった。イライラが、少なくなった。気分が安定してきた。冷えがなくなってきた。疲れが取れてきた。」と喜ばれ、さらに続けて飲みたいとのことであった。

(3)  37才   主婦   女性

2年前から、不眠症になった。身体がとても冷えやすい。顔色が悪い。耳鳴りがする。1年前に、卵巣嚢腫の手術をした。生理不順で、生理痛が少しある。生理前になると、精神が不安定になり、下痢しやすい。不整脈がある。
きのうの疲れが取れずに、次の日にも疲れる。過食になったり、食欲不振になったりする。今は、ほとんど食べたくない。
病院より、精神安定剤を処方されている。

身体のだるさをなんとかして取りたいとのご相談でみえた。

漢方的な見立てでは、心気虚と脾虚と腎虚と於血の症状が出ていたので、まずは、脾と心の建て直しから、はじめることにして、当店の漢方薬を、1ヵ月分、お飲みいただいた。

1ヵ月後に、再度ご来店いただいた。「状態が良くなり、顔色も良くなった。食事がおいしくなった。だるさが取れてきた」と喜ばれ、しばらく続けてみたいとのことであった。


●髙木漢方の漢方健康病気相談

月経前症候群(PMS)の症状は、実に多彩です。それらを漢方の尺度で、判断して、当店の漢方薬によって体質を改善して、元気にします。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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