前立腺の問題は、男にとって、避けて通れない問題です。そして、その問題は、女性には、なかなか理解されません。なぜなら、前立腺とは、男にのみある生殖器官だからです。
(1)前立腺とは、膀胱の出口の所に、尿道をとりまくように存在する器官です。成人では、約15gで、栗の実のような形をしています。前立腺は、尿道の周囲にある内腺と、その外側にある外腺に分けられます。
(2)前立腺肥大症とは、内腺が、肥大して、増殖して、「結節性の腫瘤」を作った状態のことをいいます。
(3)ちなみに、前立腺がんは、外腺より発生します。
※PSA(前立腺特異抗原)とは、前立腺がんに罹患しているかもしれない目安として使われている「腫瘍マーカー」の事です。
PSAの基準値 4.0 ng/ml 以下 (タンデム-R PSA法)
前立腺がんの疑い 4.01~10.0 ng/ml
前立腺がんの可能性 10.1ng/ml以上
※高い値は、前立腺がん以外には、急性前立腺炎や、前立腺肥大症、急性尿閉塞などがあります。
《 前立腺肥大症は、比較的、良性の疾患ですが、病気の進展によって腎機能の低下を招いて、そのままほうっておくと、尿毒症にまで、なってしまう事もございます。ご注意ください。 》
★漢方医薬学において、前立腺肥大症は、「男の更年期障害」の一つの病態だと、とらえています。
漢方医薬学では、男性は、8年周期で体が変化するとされています。5周期目の40歳を境にだんだん衰えはじめ、48歳には、さらに衰えは加速し、前立腺は、肥大し始め、56歳には、前立腺肥大症などの更年期症状が、最も、顕著に表れてきます。
まず、トイレの回数が増えたり(頻尿)、排尿の勢いが弱くなり、尿の切れが悪くなる、尿モレがおこるなどの排尿関連の問題が重くのしかかります。
さらに、早漏、射精に勢いがない、ED(インポテンツ)、性欲減退などの性機能の衰えも出てきます。
そして、疲れやすい、腰痛、五十肩、抜け毛、めまい、立ちくらみ、かすみ目、物忘れしやすい(痴呆症)などのいろいろな症状が現れます。
☆漢方医薬学では、前立腺肥大症は、「腎虚」と「お血、於血」が、原因であると考えています。
そのため、治療には、「補腎法」と「活血化於法」を体質と症状に合うように組み合わせることが大切になります。
当店の漢方薬がぴったり合うと、前立腺肥大症の不快な症状が、だんだんと無くなって元気になってきます。
◆髙木漢方の漢方薬の服用例
(1)70歳 自営業 男性
就寝から朝までに、5~6回トイレに行っている。検査で、前立腺が少し肥大しているのが、原因かもしれない。加齢が一番の原因なので、様子をみましょう。といわれた。
夜間の頻尿のため、熟睡できず、疲れがたまって、しょうがないので、漢方でなんとかならないかとみえた。
漢方の「腎陽虚」と「お血」の体質と症状がみられるので、それらを改善する当店の漢方薬を服用していただいた。
3週間目に、夜間の頻尿が、2~3回にへった。
さらに3ヶ月目には、朝までにトイレに行くのが、1~2回に安定して、顔色がとても良くなり、いつのまにか、腰痛がなくなり、とても元気になったと喜ばれた。
(2)63歳 会社経営 男性
身長165cm 体重55kg オシッコが、すっきり出ない。以前、前立腺の肥大があると言われた事がある。便も、すっきりでない。トイレに行っても、チョロチョロとしか出ない。漢方薬で何とかならないかとみえた。
漢方の「腎陰虚」と、骨盤内の「お血」の体質と症状がみられるで、それらを改善する当店の漢方薬を服用していただいた。
2週間目に、小便の勢いが良くなったのを実感できたとの事。
2ヶ月目には、さらに小便の勢いにはずみがついた。便通も、毎日あるようになった。気持ちが落ち着いて、仕事に支障をきたさなくなってきた。健康を取り戻すことができたと。
(3)60歳 貿易業 男性
「射精した時、精液の量が少ない、充分な満足感がない。なんとかならないか」とのご相談でみえた。
トイレが近い。1~2時間に1回はトイレに行く。夜間は、2回くらい行く。時々腰がだるくなる。などの症状を自覚する。健康診断では、特に異常ないが、年相応に前立腺が肥大していると言われた。
漢方の「腎陰陽両虚」と「お血」の体質と症状なので、それらを改善する当店の漢方薬を服用していただいた。
1ヶ月目には、明らかに精液の量が増えたのが、実感できたとの事。2ヶ月目には、精液が、遠くに飛ぶようになり、小便の勢いも見違えるほど良くなった。3ヶ月目には、頑固な腰のだるさが、すっかりとれたとの事。射精の感じも良くなったと喜ばれた。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
髙木漢方は、漢方健康相談の専門店です。
前立腺肥大症でお悩みのときは、お気軽にご相談くださいませ。
病気ではないけれど疲れやすいとか、病院で検査して異常はなかったけれど調子が悪いなどで、お悩みの方もお気軽にご相談ください。
健康のことやお薬について何かとお悩みの時は、横浜市中区伊勢佐木町にある髙木漢方まで、お気軽にご相談ください。
ご相談は、無料です。
漢方薬のここちよいおだやかな効き目で、どんどん改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&カウンセリングは無料です。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
(石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


