①腰痛(坐骨神経痛)とは、腰の痛みと腰のあたりの不快感のことです。
漢方医薬学では、「腎は、腰をつかさどる」と考えられていて、腰痛の治療には、さまざまな補腎薬や活血化於薬を使用しますが、腰痛の病気の原因には、いろいろな要素があるので、その病因に見合った治療が必要です。
腰痛には、痛みがあるのが普通ですが、重だるさやシビレなどの不快感だけで、痛みの無いものもございます。
②腰痛の病因とは
腰痛の病因とは、於血(おけつ)と腎虚(じんきょ)です。
於血と腎虚は、さまざまな病気の要因でもあり、その病気は、腰痛の原因にもなります。
③於血とは、微小血管循環障害(びしょうけっかんじゅんかんしょうがい)のことであり、身体の中の毛細血管の血液の流れが悪くなり、血液の性質が劣化して、酸欠および栄養不良の状態となり、血管の老化がとても早く進んで、動脈硬化などをおこし、心臓や脳に負担がかかったり、神経や関節が、痛くなったり、又は、しびれたり、下肢静脈瘤にかかったり、肌色が黒ずんだりシミが出来たりするものです。
④腎虚とは、生命エネルギーが減少して足りなくなったことにより、身体の中の陰陽のバランスが崩れて、風邪を引きやすくなったり、肌荒れが酷くなったり、成長が止まったり、歯がぬけたり、髪の毛が抜けやすくなり白髪が増えたり、あらゆる病気がなかなか治らなくなったり、腰や目や脳や脊柱や泌尿器及び、子宮や卵巣や精巣や前立腺などの生殖器などの病気が悪化しやすくなったものです。
⑤髙木漢方では、漢方の観点に立って、頑固な腰痛(坐骨神経痛)を治すための漢方薬をお選びしております。
⑥髙木漢方の漢方薬使用例
62歳 女性 主婦
ここ、六年ほど前から、坐骨神経痛で悩んでいる、友人、知人から、すすめられたものは、全部、試してみたが、治らないとのこと。
年中痛みがあるが、雨の日や冷房に当たると、とくに痛みが悪化する。
痛みが酷い日は、寝込んでしまう。
漢方的に見立てると、明らかな腎虚と於血があったので、それらを改善する漢方薬を1ヶ月分、お飲みいただいた。
飲み終えて、ご来店になり、「とても痛みが楽になったので、もう1ヶ月分ください。」とのこと。
飲み始めて、2週間で、痛みが減りはじめたとのこと。
さらに、もう、1ヶ月分を飲み終えたところ、「うそみたいに、痛みがまったく出ない日が出てきた」とのこと。
全快に向けて、続けていただいている。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
腰痛(坐骨神経痛)で、お困りのときは、お気軽にご相談ください。
腰痛(坐骨神経痛)の症状とそのもとになる体質や症状は、実にさまざまです。
それらを漢方の尺度で、判断して、腰痛(坐骨神経痛)が改善するように体質を改善します。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&カウンセリングは無料です。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しください。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
(石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


