• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • 相談方法
  • よくあるご質問

◆夏の脳梗塞の予防と漢方薬

脳梗塞で一命を取り留めたとしても、半身不随などの後遺症が残ります。
当店の漢方では、予防が、一番大切だと考えています。

ここでは、夏の脳梗塞が、なぜ起こるのか考えていきます。

国立循環器病センターの調査(2003年度)によると、脳梗塞の発症は、意外にも夏(6~8月)が一番多いのです。

同じ脳梗塞でも、冬は、心臓に発生した血栓が脳の動脈まで流れてひっかかる、「心原性脳塞栓症」が多いのに対して、
夏は、脳の動脈硬化を下地にして、血管が閉塞しておこる「脳梗塞」が多いのです。

◎夏の脳梗塞がおきやすいタイプ(ハイリスク)

 (1)高血圧の方 
 (2)高脂血症の方
 (3)糖尿病の方
 (4)高尿酸血症(痛風)の方
 (5)喫煙習慣のある方
 (6)メタボリックシンドロームにあてはまる方

★一般的な夏の脳梗塞の予防法

 ○水分を補給する。一日 2 リットル以上
 ○減塩する。

●一般的な予防法の問題点とは。

確かに、上記の予防法も良いのですが、夏の飲料水の消費量は、年々アップしていますが、脳梗塞は、減っていません。

なぜなら、水を大量に飲んでも、身体の全体に行き渡るわけではありません。
また、水の大量摂取は、胃液や消化酵素を薄めて、消化能力を低下させてしまいます。

●漢方の観点からの予防とは。

漢方では、人が、水を飲むと、脾(消化器)で吸収して、さらに肺(呼吸器や皮膚)に運ばれ、津液となり、
これが気血と一緒に、全身に巡り、腎に戻って再利用され、その間に、適度に汗や尿として排出されるとされています。
この全体のシステムの中で、水分が、津液(身体中の大切で有用な体液)として、利用されなければ、
身体が、健康的に潤っているとは言えません。

●夏の脳梗塞の漢方的予防法の考察

(1)夏に汗がでる時は、気(生命エネルギー)も一緒に失う。

 気の働きが落ちると身体の代謝機能が低下し、脳梗塞になりやすくなる。
 そこで、当店の漢方薬で足りない気を補充しましょう。

(2)夏に水や冷たい物を摂りすぎると、脾(消化器)の働きが 低下し、
  脳梗塞などの病気になりやすくなる。
  
  当店の漢方薬で脾の働きを補充し消化器を元気にしましょう。

(3)暑い夏は、体内の熱を血流の循環によって、体表部に運んで、熱を発散させようと  
  するために、心臓に大きな負担がかかり、
  心が弱って、心房細動(不整脈)がおこり、心臓内に血栓ができてしまって、
  脳梗塞になりやすくなります。
  
  当店の漢方薬で心の働きを助け正常化をはかりましょう。

(4)高脂血症や糖尿病の方は血液の粘度が高く動脈硬化がすすみやすい。
  夏は熱を放散させるために、
  末梢血管が拡張して、脳への血液の供給が低下し、一過性の虚血状態になり、
  脳内に 血栓ができて、
  動脈硬化により狭くなった血管が、脳梗塞になりやすくなります。
  
  当店の漢方薬で血をサラサラにして、血管力をつけて動脈硬化を予防しましょう。

(5)高血圧の方は、夏は、血管が拡張するため、一時的に血圧 が下がります。
  但し、冷房のかけすぎや、秋から冬にかけて、肝が高ぶり、
  血圧が、急上昇して、脳出血になりやすくなります。
  
  当店の漢方薬でイライラを鎮めましょう。

夏の脳梗塞の要因とは。

☆以上のような複合的な要因で、脳梗塞が、夏に多く発生すると 当店の漢方では考えています。
 
はじめは、於血による動脈硬化などにより、微小循環障害が起こり、脳の毛細血管が詰まり、めまいや頭痛や耳鳴りや物忘れが多くなり、 
手足にしびれや、つっぱりが出たり、軽い麻痺感が出たり、 網膜の黄斑に眼底出血を起こし加齢黄斑変性になったり、
 
糖尿病の方は糖尿病性網膜症になって失明したり、 狭心症の発作がでたり、無症候性の多発性脳梗塞(日本人の二人に一人は、ラクナ梗塞)を起こす事が多く、
40歳以上の方では、脳ドックにて、脳梗塞は、しばしば見つかります。
 
ほうっておくと、自覚がほとんどないうちに、脳の大事な部分に梗塞がおよんで、中風になり、運動麻痺や知覚麻痺、
感覚麻痺などを招くようになり、
認知症(脳血管性痴呆症)になります。

当店の漢方薬で、脳梗塞や認知症を予防しましょう。

☆また、冷房のあたりすぎや、秋から冬にかけては、血圧も自然 と上昇してくるため、脳出血のリスクも高まります。

〇本当に脳梗塞は予防が一番ですね。

●夏の脳梗塞の当店の漢方薬予防法

I.当店の漢方薬で「気」を補充する。
 
 麦味参顆粒
 補中丸
 補陽還五湯

II.当店の漢方薬で「脾」の働きを助ける。
 
 健脾散

III.当店の漢方薬で「心」の負担を軽減する。
  
 麦味参顆粒
 健脾散

IV.当店の漢方薬で「血」のネバネバを取り除き、サラサラにする。
 
 冠元顆粒

V.当店の漢方薬で「肝」高ぶりやふらつきをしずめて、イライラを取り除く。
  
 牛黄清心元
 瀉火利湿顆粒
 杞菊地黄丸
 知柏地黄丸
 降圧丸 
 続命湯

【夏の脳梗塞予防の髙木漢方の漢方健康病気相談】

体質や症状にあわせて、当店の漢方薬を上手に組み合わせて、夏の脳梗塞を予防して、夏を元気に乗り超えましょう。

横浜市中区にある髙木漢方では、夏の脳梗塞の予防についてのご相談を承ります。

また、脳梗塞の後遺症の対策のご相談も承ります。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページリンク


Copyright© TAKAGI KAMPO All Rights Reserved.