汗疱疹は、赤い粟粒状の湿疹を起こし、湿疹の先に、透明な水疱(すいほう)がよく見られ、首、背中、鼠径部(そけいぶ)、へそのまわり、手の平などに多発し、カユミがあります。
汗疱疹は、なかなか治らないのが、特徴です。
西洋医学による治療では、ステロイド剤や抗ヒスタミン剤を根気よく、塗布することが、広くおこなわれています。
当店では、汗疱疹は、漢方でいう【内湿(ないしつ)】の体質が、根本の原因であると考えて、身体の中の内臓にたまっている内湿を取り除くことに重点をあてて、治療します。内湿とは、簡単にいうと、海底にたまったヘドロのようなもので、健康な身体にはいらないものです。
髙木漢方における汗疱疹の治療例
21歳 大学生 女性 中肉中背
「手の平に、水疱が出来た後、ボロボロと皮膚がむけるようになってしまった、いまは、赤くむけている。時々酷くカユクなる」そして、「病院から、ステロイド剤の塗り薬をもらっているが、3ヵ月もぬり続けているが、なかなか治らない」「汗疱疹と診断された」とのこと。
問診すると、
(1) 胃腸か弱く、すぐ下痢しやすい。
(2) 勉強や就職活動で、ストレスがたまっている。
漢方的には、まさしく、内臓に内湿がたくさん溜まっているタイプだったので、その体質を改善する二種類の漢方薬を、とりあえず、4週間分を飲んでいただきました。
3週間後に、再来店。「漢方薬をお飲みになって、5日目くらいから、手の平に新しい皮膚が出始めて、10日目には、普通の皮膚に近づいた。今は、ほとんど、正常になった」と大変、喜ばれた。
さらなる体質の改善と、再発予防をかねて、4週間分をお買い上げいただいた。
髙木漢方の漢方健康相談
皮膚病の症状は、実にさまざまです。それらを漢方の尺度で、判断して、体質を改善して、汗疱疹の症状を治します。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&カウンセリングは無料です。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
(石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


