鹿茸(ろくじょう)とは、雄鹿の角化(つのか)していない幼角(袋角)を乾燥させたものをスライスしたものであり、
親鹿にはえている角化した骨のような角は、漢方薬としては使用しません。
鹿茸は、寒さや冷えから、身体を温めて守る作用のある「陽気(ようき)」を強力に補うための主薬となります。
冬の寒さは、雪のように身体に降り積もり、冷え性を発生させます。
身体に、たまった冷えは、頻尿、あかぎれ、しびれ、腰痛、ヒザ痛、かぜ、気管支ぜんそくのもとになり、そして、春になると、花粉症、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴りなどの症状の伏線となります。
人間は、「陽気」と呼ばれる身体を温め、寒さから身を守るエネルギーが不足すると、冷えを感じるようになります。
この「陽気」は、「腎(じん)の働き」によって、普段の食事から作られます。
腎の中には、生まれながらに持っている「腎精(じんせい)」とよばれる「命の根っこ」があります。
この、命の根っこのことを「命門の火(めいもんのひ)」といいます。
命門の火が、身体を温め、食事を消化するためのコンロの燃料になっているので、薄着や冷たいもの(刺身やアイスクリームなど)、不摂生などで、無駄遣いをしていると、冷え性になり、老化が促進されます。
しかも、腎は、おしっこを作るところなので、夜間の頻尿や排尿困難といった冷えと老化の症状がおしっこに現れるようになります。
このような不快な症状に良いのが、冷えと老化対策に定評のある「鹿茸」という生薬(きぐすり)です。
鹿茸は、腎精から立ち上げる陽気を補うための主役(主薬)です。
また、鹿茸は、子宝に恵まれない夫婦には幸福をもたらします。
命門の火が充実すれば、不妊症の解消にも繋がります。
鹿茸が配合された漢方薬を、あなた様に良いものをお選びいたします。
鹿茸をご使用になるときは、髙木漢方に、ご相談くださいませ。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
ひと様にいっても、なかなか分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
髙木漢方では、漢方によるカウンセリングをしてから、漢方薬をお選びしております。
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又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


