乾癬には、いろいろなタイプがありますが、日本において、近年増加している皮膚病に、乾癬の中の「尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)」がございます。
尋常性乾癬の症状は、頭、肘頭(ちゅうとう)、膝頭(ひざがしら)、おしり、ふくらはぎ、背中などに、好発し、赤みのあるウロコ状の皮疹が、一つ又は、いくつも増殖して融合し、皮膚がカサカサと乾燥し、ポロポロとはがれ落ちていきます。多くは、時に激しいカユミと腫れを伴います。
尋常性乾癬は、目と唇を除いて、皮膚のどこにでも発生しますが、爪に発生したものを爪乾癬ということもあり、爪は、デコボコになり、爪を切ることは、きわめて困難になります。
尋常性乾癬は、他人には移りません。
原因は不明ですが、皮膚の再生過程における免疫の異常だと考えられています。
当店では、乾癬や尋常性乾癬などの皮膚病のご相談を多く承っております。
【髙木漢方の漢方薬の使用例】
60歳 男性
5年ほど前に、病院にて、尋常性乾癬だと言われた。
ステロイド系の外用薬を試していたが、一向に治らないので、ここ一年、何も治療していない。
3ヵ月ほど前から、異常にカユミが酷くなり、全身がカユイ。
体中、引っかき傷がある。
夜間は、とくにカユイ。
首や胸や背中が赤く腫れてきた。熱を持つようになった。
皮膚がポロポロと落ちる。
あまりにポロポロするので、皮膚にワセリンをぬっている。
今や、顔を除いて、いたるところに、乾癬が広がってしまった。
ご友人の紹介で、たずねてみえたとのこと。
漢方的に見立てると、身体の中に余分な熱が溜まっていて、まるで火事のような状態だったので、それらの悪い体質を改善するために、当店の漢方薬を飲んでいただきました。
さらに、皮膚の改善を早くするために、当店の漢方理論に基づいたスキンケアを合わせてしていただきました。
1ヶ月後にご来店。
「カユミがだいぶ落ち着いた。」
「首と胸の赤みが引いてきた。」
「ぐっすり眠れてありがたい。」
「腕にある大きな乾癬の赤みが引いて、ピンク色に変化したとのこと。」
さらに1ヶ月後にご来店。
「カユミをかかずに我慢できるレベルに落ち着いた。」
「首の赤みは消えた」
「全体的に乾癬がしぼんできたようだ。」
さらに1ヶ月後にご来店。
「皮膚の赤みが無くなってうれしい。」
「時々カユイけど、はじめのつらさは無い」
「乾癬のところも小さくなってきた。」
「完治するまで、漢方薬は続けるつもりだ。」
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
尋常性乾癬は、時に増悪して、激しいカユミを伴います。
当店では、尋常性乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚病の体質改善を得意としております。
お困りのときは、お気軽にご来店ください。
漢方では、「皮膚は内臓の鏡(かがみ)である。」という、いにしえからの教えがございます。
乾癬やアトピーなどの皮膚病は、内臓の不調から発生しているという教えです。
ですから、体に合った漢方薬を飲みつづけることによって、内臓の不調を治すと、皮膚もキレイになります。
猛暑のときこそ、漢方で、病気を予防して、未然に防ぎましょう。
髙木漢方では、漢方によるカウンセリングをしてから、漢方薬をお選びしております。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&カウンセリングは無料です。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~18:00
定休日 金 (土曜と日曜も営業しております。)
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


