脳に疾患がないのに、頭に突然に痛みが始まって、しばらく続いて、自然と治るけどまた痛みが出るということを繰り返すのが、慢性頭痛の症状です。
慢性頭痛は、西洋医学的には、「片頭痛」「筋緊張性頭痛」「混合性頭痛」「群発性頭痛」と呼ばれているものです。
慢性頭痛の西洋医学的な治療法は、血管収縮剤を中心として、精神安定剤、β受容体遮断剤などが使用されますが、原因が究明しずらいために、適切な治療法が見つからないまま慢性化しやすい頭痛です。
当店では、慢性頭痛のご相談を数多く、承っております。
三叉神経痛とは、顔面部の感覚情報を脳に伝えて、食べ物をかむ時に使う筋肉をコントロールしている第5脳神経(三叉神経)の機能不全からくる痛みのことです。
三叉神経痛は、原因不明のことが、多いのですが、よく知られている原因としては、血管動脈の位置の異常で、脳の出口付近の神経を圧迫することで痛みが発生します。
髙木漢方では、病院で検査しても、何も異常がない、原因不明の三叉神経痛と慢性頭痛 などの漢方薬療法も得意としております。
三叉神経痛の一般的な治療法は、カルマバゼピン(テグレトール)とリリカなどの投与ですが、残念ながら、効果が出ないかたもいらっしゃいます。
髙木漢方の漢方では、漢方的な見立てにより、慢性頭痛と三叉神経痛の痛みの原因は、外的なものと内的なものに大きく分けて考えており、外的原因である「風寒」「風湿」「風熱」の3タイプと、内的原因は、さらに実と虚の2つに分かれて、実証の「肝火」「痰飲」「お血」の3タイプと、虚証の「気血両虚」「陰虚陽亢」「腎精不足」の3タイプに分けて考えます。
ここでいう実証とは、「病気の勢いが激しい。」ことをいいます。
虚証とは、「身体が弱っていることにより、身体が病気に負けている。」ことを意味します。
【 髙木漢方の漢方薬の使用例 】
① 47歳 女性
20年くらい前から、繰り返す片頭痛と頭痛に悩まされている。
病院にて、いろいろな検査をしたが、異常なし。
新薬も漢方薬もたくさん試した。
手足が冷える。
体力の衰えをすごく感じる。
痛みを取りたくて来店してみた。
漢方的に見立てると、「腎精不足」「気虚」「血虚」「お血」などの悪い体質が見られたので、それらの悪い体質を改善するために、当店の漢方薬をおすすめした。
とりあえず、その場で、2日分入りをお買い上げいただいて、一包を飲んでいただいた。
15分くらいお話しをお聞きしていると「身体がポカポカして温まってきた。」「気分が楽になってきた。」とのこと。
とりあえず、別に、1カ月分をお買い上げいただいた。
1か月後にご来店。
「6種類の鎮痛薬と安定剤がいらなくなった。」
「気分がすこぶるいい。」
「あれから痛みがほとんど出ない。」とのこと。
「当店の漢方薬はしばらく続けたい。」とのことでした。
② 62歳 女性
原因不明の三叉神経痛と病院で言われて、十二年が経過している。病院は、十数件渡り歩いた。今は、何をしても効果がなくなっている。
三叉神経痛が始まると、ほんの少し風が吹いても痛い。口を動かすと痛む。身体を動かすと痛む。何も食べられない。
三叉神経痛は、天気が悪くなると、酷くなる。一週間に、3~6日発生し、
一日に、痛みが5~12時間続く。天気が良いと、まったく痛まない日もある。
漢方的な見立てをすると、「風湿」「寒湿」と お血(おけつ)の悪い体質でした。
そこで、それらの体質と痛みを取り去る当店の漢方薬を二種類宛、お飲みいただくことにしました。
最初は、2週間分を、お飲みいただきました。
効き目は、1週間目頃より、出始めたとのことで、2週間分を飲んだところ、痛みが気にならなくなったとのこと。顔のむくみがまだ取れないので、なんとかしてほしいとのこと。
痛みより、むくみが、気になるようになったのは、良い兆候だとお伝えしました。
さらに、1ヵ月分を服用いただいた。
「十二年も、悩んでいた三叉神経痛の痛みは、うそのように、無くなった」とのこと。とても、感謝されました。
「顔のむくみも、取れたが、もう少し、用心のために、漢方薬を続けたい」とのことでした。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
慢性頭痛や三叉神経痛などの痛みで、お悩みのときは、お気軽にご相談ください。
痛みの悪い体質を漢方で改善していくと、楽になります。
髙木漢方では、漢方によるカウンセリングをしてから、漢方薬をお選びしております。
髙木漢方の漢方薬はよく効くと評判です。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談とカウンセリングは、無料です。
髙木漢方まで、お気軽にお越しくださいませ。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【行き方】
①JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川 にそって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


