不正出血が続くと貧血になって、めまいをするようになり、階段を上ったりすると息切れをするようになります。
生理がなかなか止まらないような状態では、子宮または卵巣に炎症が広がっていることもございます。
病気として比較的多いのは、子宮内膜症やチョコレート嚢腫などです。
流産などの後遺症でも発生することがございます。
生理痛という病気は、2通りあります。
「機能性月経痛」と「器質性月経痛」があり、前者の機能性生理痛は、検査をしても、大きな異常がみつからないタイプです。
後者の器質性月経痛は、子宮または卵巣に異常があるタイプです。
機能性生理痛は、ストレスや過労などから発生する「気滞タイプ」が多いのが特徴です。
器質性生理痛は、長年かけて身体にたまった古血がある「お血(おけつ)タイプ」が多いものです。
排卵痛があるときは、卵巣や卵胞に問題があることが多く、子宮内膜症による癒着やチョコレート嚢腫や多嚢胞性卵巣症候群や卵巣機能不全であったりします。
【髙木漢方の漢方薬の使用例】
32歳 女性 自営業
生理痛がけっこう酷く感じる。
排卵日の前後5~6日間は、排卵の痛みで朝まで一睡も眠れない。
不正出血が8か月間も続いている。
貧血のため、病院からの鉄剤を飲んでいる。
末端冷え性である。
去年の5月に、流産をした。
めまいと立ちくらみをしやすい。
病院の検査で、子宮内膜症があると言われている。
「次の妊娠に備えて、体調を整えたくて」ご相談にみえた。
漢方的に見立てると、お血(おけつ)と痰濁と気滞の体質であり、それらの悪い体質を改善するために、
髙木漢方の漢方薬をお飲みいただいた。
1か月後にご来店。
「ずっと続いていた不正出血が止まった。」
「生理痛が少し軽くなった気がする。」とのこと。
さらに1か月後にご来店。
「排卵時の痛みは少しあったが、ぐっすり眠れるようになった。」
「不正出血も起きていない。」とのこと。
さらに1か月後にご来店。
「病院の検査で貧血が改善されている。」
「生理痛のときに、痛みどめ薬を飲まなくなった。」
「身体が軽くなり体調も良くなったので、漢方薬は合っていると思う。」
「完治をめざして漢方薬は、しばらく続けたい。」とのことでした。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
髙木漢方では、婦人病の漢方薬療法のご相談を数多く承っております。
当店では、不正出血や生理痛や月経困難症、排卵痛や生理不順、子宮筋腫や子宮内膜症や子宮腺筋症や卵巣嚢腫やチョコレート嚢腫などの漢方薬療法を得意としております。
ご相談と漢方カウンセリングは、無料です。
髙木漢方までお気軽にお越しくださいませ。
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~18:00
定休日 金 (土曜と日曜も営業しております。)
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。