セキが止まらない理由で、一番は、気管支炎ですかね。二番目は、扁桃腺炎で、三番目くらいに気管支喘息でしょうか。
他の止まらないセキは、ドライマウスや化学物質アレルギーや心筋梗塞や狭心症や心不全や肺気腫や肺がん由来のセキですね。
この頃、セキでスポットライトが当たっているのが、「セキ喘息」ですね。
セキ喘息とは、気管支ぜんそくの前段階のことです。
気管支ぜんそくは、ヒューヒューとかゼエーゼエーとかのいわゆる喘鳴がありますが、セキ喘息にはまだありません。
一ヶ月以上に渡って、空セキが続く病気のことです。
夜中から明け方に激しい咳が出たり、寒暖の差やタバコで咳が出やすくなるのが特徴です。
のどにイガイガ感を伴うこともあり、長話をした際、のどが渇いたり枯れたりもするといわれています。
咳の発作が激しい場合は、胸の痛みを感じたり、嘔吐、失神したりすることもあるといわれています。
セキ喘息は、放っておくと、気管支ぜんそくに移行します。
西洋医学的には、ステロイド剤の吸入薬と、ステロイド剤の内服薬と、気管支拡張薬などで、治療が行われるようです。
髙木漢方では、漢方薬によって、気血水と陰陽のバランスをととのえて、肺系を強化して気管支が丈夫になるように体質改善をして、治します。
髙木漢方の漢方薬の使用例
68歳 女性
1年くらい前から、夜中から明け方になるまで、セキ込むようになった。
ここ3ヶ月くらいは、昼間も、セキが止まらなくなることがある。
咳き込むと胸が痛くなる。
ドライマウス。
病院では、セキ喘息の疑いが強いとのことで、ステロイド吸入薬とステロイド内服薬と抗生剤 が処方されている。
既往症として、10代のときに、結核を患った。
肺に白く石灰化した部分がある。
ご主人が喫煙していた。
ステロイドの長期使用が怖い。
このセキを何とか止めたくてと、ご相談にみえた。
漢方的に見立てると、腎陰虚と腎陽虚と肺陰虚と血虚と気虚とお血(おけつ)と脾虚などの体質がみられたので、それらの悪い体質を改善するために、髙木漢方の漢方薬を飲んでいただいた。
一か月後にご来店。
「セキ込みが減って、気管支の空気の通りが良くなった。」
さらに、一か月後にご来店。
「セキがかなり減って、胸の痛みが無くなった。」
「ステロイドは、全て止めてしまった。」
さらに、一か月後にご来店。
「体力がついて、疲れなくなった。」
「ほとんど咳き込まなくなって、とても調子が良いので、完治をめざして、漢方薬は続けたい。」
と喜ばれた。
髙木漢方の漢方健康病気相談
セキが続くのは、つらいものがあります。セキには、髙木漢方の漢方薬がお役に立ちます。
なかなか止まらないセキなどでお悩みの時は、髙木漢方までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
髙木漢方では、漢方カウンセリングをしてから、漢方薬をお選びしております。
髙木漢方の漢方薬はよく効くと評判です。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談と漢方カウンセリングは、無料です。
髙木漢方まで、お気軽にお越しくださいませ。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【行き方】
①JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川 にそって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


