秋分の日も過ぎて、朝晩は、涼しくなってきました。小雨も続きますが、しばらくすると乾燥によるアトピー肌の悪化と秋の花粉症の時期にもなります。
9月~11月は、秋の実りと収穫の季節であり、風は涼しく、葉は枯れ落ちはじめます。この秋の季節の特徴にしたがって、早寝早起して、
身体の陽気を収めて、気持ちを穏やかに安定させて、肺の機能をよく維持させていく。
これが秋の良い養生方法である。 素門、四気調神大諭より。
秋の病気と症状と養生法
①ノドの渇き、空セキ、喀痰。
肺(呼吸器、皮膚、粘膜)は、みずみずしくデリケートな臓器です。
外邪の中でも燥邪に弱いとされています。
肺が弱ってしまうと、風邪を引きやすい、ノドの渇き、空セキ、鼻炎、喀痰、喘息、ドライスキン、カユミなどがおきやすくなります。
まだ、コロナウイルスの流行が止まりません。
肺をいたわって、病気に負けない身体をつくりましょう。
おすすめの食養生
冬虫夏草、長いも、自然薯、レンコン、きゅうり、シメジ、マイタケ、梨、みかん、びわ、サンマ、いわし、ユリ根、銀杏、クルミ。
おすすめの漢方薬
イスクラ平喘顆粒

②皮膚のトラブル、粘膜のトラブル。
皮膚は、私たちの身体を守る最大の組織です。
皮膚や粘膜は、体内の血や陰液により養われ、肺気や衛気によって外界の有害要素から守っています。
皮膚や粘膜が弱くなると、細菌とウイルスの侵入を許し、ハウスダストなどによるアレルギーを招くようになります。
さらには、唇の皮がむけやすい、ドライスキンでカユイ、ドライマウス、ドライアイ、フケが多いなどがおこりやすくなります。
皮膚と粘膜をいたわって丈夫になるように体質改善して、病気にかからないようにしましょう。
おすすめの食養生
当帰、紅沙棘、トマト、カボチャ、ピーマン、桃、ぶどう、メロン、サンマ、太刀魚、牡蛎、豆乳、松の実、ユリ根、ごま、ハチミツ。
おすすめの漢方薬
イスクラ婦宝当帰膠

髙木漢方(たかぎかんぽう)の秋の漢方健康病気相談
秋になると、呼吸器疾患と皮膚病などが悪化します。これは、季節の変わり目に身体が追い付かずに、自律神経が失調することによって表面化します。
上記の秋の食養生法などを参考にしながら、快適な生活をお過ごしください。
なかなか改善しないときは、当店までお気軽にお越しになりご相談ください。
当店の漢方薬はよく効くと評判です。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談と漢方カウンセリングは、無料です。
当店まで、お気軽にお越しくださいませ。
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
(石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間 11:00~18:00
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。


