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健康トピックス

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冬は脳卒中だったり心筋梗塞だったりと命に係わる疾患が多くなります
これらは血液が関係しており、高血圧や動脈硬化が進んでいる人らはリスクが高まります
予防として普段から血液の流れをスムーズにしておく必要があります

血液の流れが悪いと言っても、原因は様々あります
・血液の量が少ない
・血液を流す力となる気が不足している
・ストレスなどによって気の流れが滞っていることで血の流れが悪くなる
・淀んでいて流れが悪くなっている
・冷え
などなど

これら単体で現れると言うよりも複数が合わさって血の流れを悪くしています

漢方では、血液の流れが悪くなっている原因に対して対応する漢方薬があります
ご相談ください

痛風は、贅沢病なんて言われてますね
体内で尿酸が作られる原料となるプリン体が、ごちそうと言われるような食べ物に多く含まれているから、そう言われるようになったんだとか。

症状としては足の親指の付け根に痛みを生じやすく、赤く腫れ上がります。
膝や手の関節にも現れることがあり、耐え難いほどの激痛となります

この痛風の発作、冬に起こりやすくなります
気温が低いと尿酸が結晶を作りやすくなることと、血行不良になりやすいこと
そして、忘年会や正月、新年会などで暴飲暴食しがちになること
痛風は、贅沢病なんて言われているくらいだから、特に暴飲暴食には気を付けないといけないですね

私のネットゲーム仲間に痛風持ちいますが、毎日美味しそうなものばかり食べてますね
そして、当たり前のようにバランスの悪い食事
病院で薬を処方されてるみたいですが、薬でどうこうできるレベルの生活してないので焼け石に水だなと思いながら、聞き流してます

漢方ではどう対応するか?
まず漢方薬以前に食事の見直し、これをやらないことには話になりません
こればっかりは本人が頑張るしかないです
そうした上で漢方薬を選びます

発作が起きている場合
赤く腫れ、熱感を持っていることから、麻黄、石膏による清熱剤を使って炎症を抑えます
これでも抑えることができなければ、体内の過剰な水と熱が合わさった湿熱と言われる厄介な病態と捉えます
湿熱の何が厄介かというと、べったりと粘り気のあるものが張り付いているため、取り除きにくいんです
粘着力が強いテープを剥がすときをイメージしてもらったら分かりやすいかもしれません
それが体内で起こっているというわけです

発作が起きてないときに体質改善用の漢方薬を使います
冬に起きやすいのは冷えによる血行不良なため、温めながら血行を促す漢方薬を使います
これを発作時に使うと逆効果になるので、発作時とそうでない時とで飲み分ける必要があります
状況によっては、炎症を抑えながらも血行を良くする漢方薬を使わないといけないこともあります
炎症の程度によって調整する必要があります

年末はのんびりしたいので、ちょっと早いですが、店の大掃除に取り掛かりました
掃除をさぼりまくっていたので、凄いことになってました
小さなお店ですが、水拭きからの乾拭きをすること2時間ちょい
そこそこ綺麗になったかなというレベルにはなりました
これをキープするためにも毎日少しずつ掃除をする決意をしました

そこでふと思ったんですが、体の中の掃除ってしなくて良いの?
体の中の掃除なんて、毎日やってるわけじゃないから、相当汚れているんジャマイカ?
今からやったところで、どれだけ綺麗にできるかは分かりませんが、気休め程度でも綺麗にして新しい年を迎えませんか?

ご相談ください

30分に1回トイレに行きたくなる寒さになりました
漢方薬飲んだら良いの分かっているけど、いつでも、何回でもトイレに行っても何か小言を言われるということはないので、私はそのままにしてます

私のようないつでも気軽にトイレに行ける環境ならそれでも良いのですが、自営業でもない限り、そんな環境なかなかないですよね
そういう方はぜひ漢方薬を飲んでいただきたい

体を温める力が強い生薬は、生姜を蒸して乾燥させた乾姜、トリカブトの根を減毒処理した附子
体全身を温める生薬ですが、乾姜は持続性があり、附子は効果の現れは早いけど、持続性が短いという違いがあります
どちらか一方だけでも温める力は強いですが、乾姜、甘草、附子の3味が合わせるとさらに強力に温めます

手足末端が冷えるという場合には当帰を使いますが、乾姜もしくは附子を加えることもあります

暖房などで顔の方は火照っているが、足がいつまで経っても温まらない上熱下寒は、上に行きすぎて下に下がらない状態なので、桂枝で引き下げて足を温めます
この桂枝に甘草を加えると下におろす作用が強まるので、のぼせが酷い人にはこの組み合わせを使います

冷えと言ってもいろいろタイプが違うので、注意が必要になります

寒くなるとトイレに近くなるという人だけでなく、冷えでお困りの方、ぜひ漢方薬を!
冷えに対して漢方薬は得意とする所であり、きっと強い味方となることでしょう
ご相談ください

寒くなってくると体温を外に逃がさないよう血管が収縮してしまうため、流れが悪くなり、血管に圧がかかり、血圧が高くなります
暖かい所では逆に血管は拡張するため、血圧が下がります

暖房がきいた暖かい部屋から出ると寒いですよね
この急激な温度差により、血圧も急激な変動があり、心臓に負担がかかり心筋梗塞を起こしやすくしてしまいます

普段から血圧が高い人も注意が必要となります
なるべく急激な温度変化を起こさないよう、工夫する必要があります
トイレや浴室にも暖房機器を取り付けて急激な温度変化を避けるなどよく言われていますが、家の中ではこれでも良いでしょう
しかし、いったん家の外に出ると、そんな良い状況でいられるはずもなく・・・
さらに言えば、どんなに注意していてもなるときはなるということ

大事なのは急激な血圧の変動にも耐えられる丈夫な血管、血液を綺麗にしておくことなのかなと思ったりもします

実際に起こってない内から予防という形で漢方を飲んでみようとはなかなか思わないもので、私自身も何かあってから慌てて漢方薬を飲むなんてことやってるので何の説得力もないですが、なってからではなく、ならないために飲んでおいた方が良いですよ

ご相談ください