秋になり過ごしやすくなってきましたね。
秋と言えば食欲の秋です。
食欲が増すというより、暑い夏では食欲も落ちていたのが、過ごしやすい秋になると食欲も戻ってきたという感じですね。
調子に乗って食べ過ぎないよう気を付けましょう。
漢方薬でも食べ過ぎに対するものは勿論あります。
胃腸は弱くない人の食べ過ぎに対するもの、胃腸が弱い人の食べ過ぎに対するものと違ってくるので、ご相談ください。
先日、なんかだるいし眠いし、熱っぽいなと思い、体温を測ってみると35.4℃!?
こんなに低いはずないと思い、再度測ってみると、34℃!? 体温計壊れたかと思い、他の人に測ってもらうと36℃台・・・壊れてないね 数秒で測れるやつはそんなに精度良くない気がするから、水銀の体温計で測ってみると35.6℃!? 平熱こんなに低かったっけ? 2時間ほど時間を空けて測ってみると36.6℃ 普段の平熱より若干上がってますが、正常に戻ったというべきか もうわけ分かりません 低体温になると免疫力が低下するので風邪やインフルエンザ、そしてコロナウイルスに感染しやすくなります。 そして、がん細胞も活発になるため、がんになりやすくなります。 がん細胞は35℃台を好むらしいです。 漢方では低体温は陽気という体を温める力が不足しているとし、陽気を補う漢方薬を使います。 低体温は冷え性と違い、自覚症状がないのが非常に厄介なところではあります。 定期的に体温を測るなどして、自分は低体温なのか、低体温になってないか把握しておいたほうが良いですね。 低体温でお困りの方、ご相談ください。 |
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更新日: 2022/09/24 |
秋バテというのをご存じでしょうか?
簡単に言えば、夏バテを秋にまで引きずった状態です。 夏バテで体力を失った状態で、秋の寒暖差よりさらに消耗するので、夏バテよりきついかもしれませんね。 本来なら夏の養生の仕方で秋バテを防げるのですが、もう秋になってしまっているため、秋バテの予防もクソもないので、治療するしかないです。 治療法は夏に過ごしてた方法と真逆の方法を取れば良いんです。 夏は冷たいものの摂りすぎや冷房などで体を冷やしまくっているので、温かいものを摂ったり、温かいお風呂に入ったりする。 そして、漢方薬は胃腸の働きを活発にするもの、元気を補うもの、余分な水分を除くもの、体を温めるものなど、その人に必要なものを選ぶ。 秋バテでお困りの方、ご相談ください。 |
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更新日: 2022/09/23 |
あれだけ暑かったのに、台風がきたころから急に寒くなってきました。
この寒暖差で体調を崩された方もいるかと思います。 漢方では衛気(えき)と言われる気が関係していると考えます。 衛気は、簡単に言えば外からの侵入を防ぐバリア機能の役割を果たします。 また皮膚の汗腺の開閉にも関係しており温度調節の役割も担っており、暑ければ汗腺が開いて発汗させ体温を下げ、寒ければ汗腺を閉じて体温が下がらないようにします。 寒暖差があるとそのたびの調節しなければならず、それが消耗に繋がり、不調となって現れてきます。 もともと気虚と言われる気を作り出す力がない人や気の消耗が激しい人に現れやすくなります。 気を充実させることで不調を回避できます。 が、それだけが原因とは限らないことが多々あります。 いろいろ問診をしてその人に合った漢方薬を選ぶ必要があります。 寒暖差に弱い方、ご相談ください。 |
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更新日: 2022/09/22 |
今の時期、板藍根エキスは非常に好まれますが、顆粒なので外出中は飲みにくいという欠点がありました。
そこで、板藍根エキス粒という舌の上で溶かして服用するトローチみたいなものの取り扱いを始めました。 これなら外出中でも気軽に服用できるので、あやつに対して多少は安心できると思います。 味は美味しいことはないですが、不味くもないといったところでしょうか。 |
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更新日: 2022/09/21 |