道修町は大坂城の城下町の一部として生まれた町で、400年以上の歴史があります。
当時の中国や東南アジアから長崎へ輸入される唐薬種は、五箇所本商人が入札して大坂の唐薬問屋へ送られます。
唐薬問屋から道修町薬種仲買仲間へ「買出し」を依頼されると、唐薬問屋に入った唐薬種を検査し値段を決め、目方を量り五箇所本商人から買い取ります。
品質検査の責任を負う代りに幕府から一手に売り捌く特権が与えられたのです。
- なにわ地名よもやま話 道修町
- 大阪市史編纂所 大阪市史料調査会 主任調査員 佐古立子
- くすりの道修町資料館
- くすりの道修町資料館 館長 久保武雄