前立腺肥大症は老人の代表的な慢性病です。前立腺が肥大して、尿道を圧迫する病気です。また、前立腺炎は膀胱炎の症状に会陰部の痛みが加わり、時には尿が出にくくなります。細菌によって炎症を起こしたもので中年以上の男性に多い。
前立腺炎で半年以上も痛みが続き、冷えと過労が基で過労は本人も自覚していましたが慢性的に続く痛みに耐えかねて消炎鎮痛剤を服用し続けていましたが全く痛みが治まらない。腰の奥から響くような激痛が繰り返し起こるという訴えでした。 そこである漢方・方術薬を服用していただき徐々に激痛が緩和されてきました。
漢方でいう腎・膀胱系の炎症は、その病気の場所が大切です。細菌性ではないので、抗生物質は処方されませんでしたし痛みどめしか出ないので仕方なく消炎鎮痛剤を服用してきたという事です。ただ全く痛みが治まらないし徐々に痛みがひどくなりますます不安になった時に出会った漢方・方術薬で痛みが緩和されたのでほっとされていました。