• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • 相談方法
  • よくあるご質問

口の中が苦い(味覚異常)と漢方的考察

突然ですが、「口の中が苦い」と感じることはありませんか。
気になって病院にいっても、異常なし。

たぶん、味覚異常でしょう。亜鉛でも飲みますか。なんて言われてしまうのがおちでしょう。

でも、口の中が苦いのは続くし、治らない。こんなときには、漢方薬で、体質を改善してみませんか。

● 口の中が苦い

漢方では、「口苦」といいます。

原因は、「肝胆湿熱」、「心腎不交」などが考えられます。

胆熱があり、胆気が上にあふれ出ると口の中は苦くなり、肝熱のために肝気が上にあふれ出ると口の中がすっぱくなります。
また、心の病理は舌に表れます。心の虚火により、口の中が苦くなります。

(1) 肝胆湿熱とは、肝や胆の経絡(ツボの位置)に邪が侵入するか、脾胃にあった湿熱が肝胆の経絡に移ることでおきる症状です。

症状としては、口の中が苦くて、胸腹部や側腹部や鼠径部や陰部などにジクジクした湿疹やカユミがでたり、頭部に湿疹や吹き出物が出たり、口の中が粘ったり、尿の色が黄色く濃い、おりものがくさい等々の症状がでやすい。

そして、イライラして、悶々とした感情、ため息をよく付くようになり、胸腹部がつまった感じがしたり、肝臓や胆のうの辺りが張ったり痛んだりするようになります。

肝胆湿熱の症状を放置していると、非アルコール性脂肪肝炎、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、胆のう炎、胆石症、慢性膵炎などになることがあります。

(2) 心腎不交とは、心火旺と腎陰虚の症状が同時に現れます。陰虚火旺といわれる症状の一種です。

症状としては、口の中が苦くて、寝つきが悪い、よく目がさめる、夢が多い、早朝に目が覚めたり、物忘れが多い、動悸がするなどの心火旺の症状と、

頭がふらつく、耳鳴りがする、のどが渇く、腰や膝がだるくて痛く力が入らない、夢精する、手または足がほてる、のぼせ、寝汗などの腎陰虚の症状がでやすい。

心腎不交の症状をほうっておくと、不眠症、自律神経失調症、甲状腺機能亢進症、更年期障害、高血圧症、狭心症、心筋梗塞、脳動脈硬化症、などになることがあります。

口の中が苦い(味覚異常)の漢方健康相談

口の中が苦い状態は、髙木漢方の漢方薬を服用して体質を改善することで、治る方が、たくさんいらっしゃいます。

早めの養生が、あなた様自身を助けます。

漢方薬は、自己判断せずに、専門家にご相談ください。
口の中が苦いことはもちろん、その他の味覚異常の悩みもご相談を承ります。

横浜市中区にある髙木漢方では、健康やお薬のことなら何でもご相談を承ります。お気軽にご来店ください。

子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう)  創業慶応二年   横浜の漢方健康病気相談専門店

住所  神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6                     
                   (石川町5丁目バス停前)
ご相談電話&お問い合わせ電話   045-681-5888
お気軽にお問い合わせください。
営業時間   11:00~18:00
定休日    金                       
  

     
 【当店への行き方】

① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。 

元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川を右に見ながら、 そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)


② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 

改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

③ 伊勢佐木長者町駅前のバス停から、市営バス 103 根岸台ゆきに乗って、二番目の 「石川町5丁目」 で下車スグ。

駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103 根岸台、103根岸駅」( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。







DSCN1716


DSCN1717


DSCN1620




Copyright© TAKAGI KAMPO All Rights Reserved.